2016.03.16

岡崎慎司、英紙一面を独占…特集記事「ファンが惚れ込むのはなぜか」を掲載

岡崎慎司
ニューカッスル戦で決勝点を挙げた岡崎慎司(中央)。同僚と喜びを爆発させた [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 イギリス紙の『デイリーメール』電子版が、プレミアリーグ第30節のニューカッスル戦で華麗なオーバーヘッド弾を決めた、レスターに所属する日本代表FW岡崎慎司を紹介する特集記事を15日付で掲載した。

 14日に行われたニューカッスル戦で豪快なホーム初得点を決めたことで、一躍イギリス中で注目を浴びている岡崎慎司。奇跡のプレミア初優勝に近づくレスターの貴重な勝利に貢献した岡崎は、プレミアリーグ公式ページのトップ、『スカイスポーツ』や『BBC』などのイギリスメディアのサイトトップや、イギリスのスポーツ紙の一面を独占した。

 15日付のイギリス紙『デイリーメール』は、「ニューカッスル戦の決勝弾でレスターファンを夢心地にさせた岡崎慎司、レスターファンが彼に惚れ込むのはなぜか」というタイトルで岡崎の経歴や今季のパフォーマンスを紹介している。

 2011年1月、岡崎は清水エスパルスからブンデスリーガのシュトゥットガルトに加入し、欧州挑戦をスタートする。ただ、シュトゥットガルトではリーグ戦63試合に出場するものの、通算ゴール数はわずか10にとどまった。

 しかし、トーマス・トゥヘル監督(現・ドルトムント監督)に才能を見出されてマインツに移籍すると、その得点能力をヨーロッパでも開花させ、2013-14シーズンはリーグ戦33試合に出場し、ブンデスリーガ日本人最多得点記録となる15ゴールをマーク。2014-15シーズンはリーグ戦32試合に出場し12得点を記録している。

 2015年6月、ドイツで「サムライ・フットボーラー(Samurai Footballer)」として親しまれていた岡崎は、クラブ史上最高額の移籍金700万ポンド(約12億8000万円)でレスターに加入し、念願のプレミア入りを実現する。翌月にレスター指揮官に就任したクラウディオ・ラニエリ監督の信頼を勝ち取ると、開幕戦のサンダーランド戦でプレミアデビューを果たした。

 今シーズンのリーグ戦28試合出場で5得点の岡崎がレスターファンのお気に入り選手となっている理由は、豊富な運動量を生かした献身的なハードワークにあるようだ。同紙は、レスターの各選手の走行距離を紹介し、守備のために自陣に戻ることを厭わない岡崎の走行距離がチーム内で3位の10.91キロメートルであることを強調している。(1位はアルゼンチン人FWレオナルド・ウジョアの10.96キロメートル、2位はイングランド人MFマーク・オルブライトンの10.92キロメートル)

 また、過去3シーズンの岡崎の得点の全32得点の内の31得点がペナルティエリア内であり、ボックス内での素早い反応に優れていると分析している。日本代表として96試合に出場し47得点を記録している岡崎は、2009年に国際サッカー歴史統計連盟(IFFHS)が選出する世界得点王に輝いている。

■今シーズンのプレミアリーグにおける岡崎慎司のスタッツ

・出場試合数:28試合
・出場時間:1562分
・得点:5
・1得点当たりに要する時間:312分
・枠内シュート数:11
・枠外シュート数:15
・シュート精度:42%
・チャンス決定率:19%
・ブロックされたシュート数:9
・アシスト数:0
・決定機を演出した回数:15
・パス数:416
・パス成功率:76%

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