プレミアリーグで活躍を見せるウェストハムMFパイェ [写真]=AMA/Getty Images
ウェストハムは11日、フランス代表MFディミトリ・パイェとの契約延長オプションを行使し、2021年6月30日まで契約を延長したことをクラブ公式HP上で発表した。
パイェは契約延長に際し、クラブを通じて以下のようにコメントしている。
「僕にとっては大きな一歩だよ。大きな信頼を示してもらった。特にチェアマンの(デイヴィッド)サリヴァンと監督からね。彼らに感謝したいし、誇りに思うよ。そしてウェストハムで冒険を続けられることを嬉しく思う」
「何度か言ってきたけど、ここでは気持ちよくプレーできる。みんなが僕にそう感じさせてくれるんだ。だからウェストハムの成長を手助けしたいし、再びこの新契約が僕の希望とモチベーションを満たしてくれた」
現在28歳のパイェは、2005年にナントでプロデビュー。その後、サンテティエンヌ、リールを経て2013年にマルセイユへ移籍し、今シーズンからウェストハムに加入していた。2010年にはフランス代表デビューを果たし、昨年6月に行われたベルギー代表戦で代表初ゴールをマークしている。今シーズンは昨年11月に左足首の負傷により約3カ月の離脱を強いられながらも、プレミアリーグで18試合に出場し、6ゴール4アシストを記録。6位と好位置につけるチームをけん引している。
By サッカーキング編集部
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