ベンフィカに所属するMFレナト・サンチェス [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uが、ベンフィカに所属するU-19ポルトガル代表MFレナト・サンチェスの獲得に関心を示しているようだ。イギリス紙『エクスプレス』が18日付で報じている。
現在18歳のR・サンチェスは11歳の時からベンフィカのユースチームに所属している生え抜きの選手で、セントラルハーフだけでなく左サイドハーフとしてもプレーすることができる。昨年10月にトップチームでデビューした期待の若手はベンフィカと2021年までの契約延長をしたばかりで、新しく設定された違約金は5880万ポンド(約99億3000万円)となっている模様。
同紙によると昨年12月4日、同クラブに所属するU-19ポルトガル代表FWゴンサロ・グエデスの調査のために派遣されたスカウトがコインブラ戦を視察していたところ、この試合でゴールを決めたR・サンチェスに目をつけたようだ。17日にスカウトが再びポルトガルのリスボンを訪れ、同選手を視察していたと報じられている。
なお、今シーズン13試合に出場して2得点を記録しているR・サンチェスには、ニューカッスル、スウォンジー、アストン・ヴィラなど、プレミアリーグの複数クラブも関心を持っているようだ。
By サッカーキング編集部
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