マンチェスター・U 所属のV・バルデス(写真は5月のもの) [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uに所属する元スペイン代表GKビクトル・バルデスが今冬にもスペインに復帰する可能性が出てきた。18日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
現在33歳のV・バルデスは2014年、バルセロナとの契約が満了となって退団し、無所属の期間を経て、今年1月にマンチェスター・Uに加入。しかし、それからあまり出場機会を与えられず、現在はトップチームとは別でトレーニングする状態が続いている。
同紙によると、リーガ・エスパニョーラのエスパニョールがすでに同選手にオファーを出しており、来年1月の獲得を目指している。今冬に移籍となれば約1年半ぶりのスペイン復帰となる。
しかしながら、V・バルデス本人はプレミアリーグに残留したい意向を示しており、ニューカッスルが関心を持っているとも報じられている。同クラブに所属するオランダ代表GKティム・クルルが10日に行われたユーロ2016予選のカザフスタン代表戦で右ひざを負傷し、今シーズンの復帰は絶望的と診断されていた。
By サッカーキング編集部
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