22日のルビン・カザン戦で指揮を執るクロップ監督 [写真]=Liverpool FC via Getty Images
リヴァプールの指揮官に就任したユルゲン・クロップ監督に、不名誉なニックネームがつけられているようだ。23日、イギリス紙『デイリーメトロ』が報じている。
クロップ監督就任後初戦となったプレミアリーグ第9節、アウェーのトッテナム戦を0-0の引き分けで終えたリヴァプール。22日にはヨーロッパリーグ・グループステージ第3節でホームにルビン・カザンを迎え、同監督が本拠地デビューを果たしたが、前半のうちに退場者を出した相手を崩し切ることができずに1-1のドローに終わってしまった。
するとこの状況を受け、一部のリヴァプール・ファンはSNS上で、「ドローゲン・クロップ」「クロップは引き分けのスペシャリスト」と、2戦連続で引き分けに終わったクロップ監督を皮肉るニックネームをつけている。
順調な船出とはならなかったクロップ新体制のリヴァプールは、25日にホームで日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンと対戦する。
By サッカーキング編集部
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