CKを酷評されたミランMF本田圭佑 [写真]=Getty Images
ミランに所属する日本代表MF本田圭佑が、17日に行われたバレンシアとの親善試合で見せた2本のコーナーキック(CK)が酷評された。イギリス紙『メトロ』が報じている。
同試合で直接FKを決めた本田はチーム唯一の得点者となったが、チームは1-2で敗れた。イタリアメディアではこのFKからのゴールが称賛されたものの、英メディアでは、左右両サイドからのCKでキッカーを務めた本田が、ミスキックで空高く蹴り上げた2本のCKが取り上げられた。
イギリス紙『メトロ』は本田のCKについて、「史上最低のCKの一つ」と題し、「ブラジル・ワールドカップでウェイン・ルーニーが見せた(イタリア戦の)CKよりも酷いものがあった」と動画付きで報じた。同紙は「日本の司令塔はカメラが追えないほど高くボールを蹴り上げた」とし、「シーズン開幕前にこうした問題は取り除いた方がいいのでは?」と皮肉を込めて伝えている。