パリSGからの接触を認めるも、残留する意思を表明したオスカル [写真]=Getty Images
ブラジル・ワールドカップの開幕前に、ブラジル代表DFダヴィド・ルイスの獲得を発表したパリSGは、チェルシーに所属する別のブラジル人、MFオスカルにも興味を抱いているようだ。24日、フランス紙『レキップ』が伝えている。
ブラジル代表の一員としてW杯に出場しているオスカルは、「パリSGからコンタクトがあったのは事実だよ。でも、話が先に進むことはなかった」とコメントし、同クラブから接触があったことを認めた。その一方で、「僕は来シーズンもチェルシーでプレーする」とも語り、残留を明言している。
なお、パリSGはベルギー代表MFエデン・アザールの獲得にも動いていたが、同選手もオスカル同様、チェルシーに残留する意思を表明している。