マンC戦で先制ゴールを決めたメッシ [写真]=Getty Images
11月1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節のマンチェスター・C(イングランド)戦で、バルセロナ(スペイン)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが先制ゴールを決めた。
メッシにとって、マンチェスター・C戦でのゴールは2016年の通算50得点目だった。スペイン紙『アス』が1日に報じている。
メッシは21分、自陣ペナルティーエリア内からのカウンターでパスを受け、左サイドへ展開する。パスを受けたブラジル代表FWネイマールがドリブルで持ち上がり、中央へパスを供給。走り込んだメッシがワントラップから左足シュートを決めた。
同紙によると、2016年に入ってからのメッシの得点数が「50」に到達したという。チームメイトのウルグアイ代表FWルイス・スアレスは46ゴール、レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは44ゴールで、両者に先駆けて50得点到達を果たすこととなった。
なおメッシは今シーズン、リーガ・エスパニョーラ第10節終了時点で8試合に出場して7ゴールを記録。CLグループステージでは第4節終了時点で3試合に出場し、7ゴールを挙げている。計11試合で14ゴールとハイペースで得点を量産し、両大会で得点ランキング首位に立っている。
マンチェスター・C戦でバルセロナは1-3と逆転負けを喫したが、メッシの好調ぶりは頼もしい限り。2016年はあと2カ月、メッシはどこまで得点数を伸ばすだろうか。
バルセロナは次戦、6日にリーガ・エスパニョーラ第11節でセビージャと対戦。国際Aマッチウイークによる中断を経て、19日にはマラガをホームに迎える。そしてCLの次節は23日、セルティックとのアウェーゲームとなる。
By サッカーキング編集部
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