ビッグイヤーにキスをするセルヒオ・ラモス [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ決勝が28日に行われ、レアル・マドリードがPK戦の末にアトレティコ・マドリードを破り、2年ぶり11回目の優勝を果たした。
決勝の最優秀選手(MVP)にはレアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが選出された。クラブの公式HPが伝えている。
S・ラモスは15分にセットプレーから先制ゴールを記録。PK戦では4人目のキッカーを務めて成功させた。なお同選手は2013-14シーズンの決勝でも後半アディショナルタイムに同点ゴールを決めており、“2試合連続”で貴重な得点を記録した。
S・ラモスは「タフなシーズンの最後に、自分たちは歴史を作るチャンスを得ることができた。浮き沈みのある厳しいシーズンだったけど、このタイトルはご褒美のようなものだ。自分たちがやってきたこと、犠牲心を持って行ってきた仕事が報われたと思う」と喜びのコメントを寄せている。
By サッカーキング編集部
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