チェルシー所属のチェフ(左)とユヴェントス所属のブッフォン(右)[写真]=Getty Images
チェルシーに所属するチェコ代表GKペトル・チェフが、ユヴェントス所属のイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンにエールを送っている。
13日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント準決勝セカンドレグで、ユヴェントスはレアル・マドリードと対戦し、1-1で引き分けた。この結果により、ファーストレグで2-1の勝利を収めていたユヴェントスが、12年ぶりの決勝進出を決めている。
試合前、チェフは自身の公式ツイッターで、「両チームの健闘を祈る。でも、“マエストロ”がカップを掲げる姿を見たいなぁ…」というメッセージをブッフォンに送った。
チェフの応援を受けたブッフォンは、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドにPKを決められたものの好守を披露し、チームの最小失点に貢献した。試合後にはチェフのメッセージに対し、「素晴らしい言葉をありがとう!!」と返信し、感謝の気持ちを表現している。