CLレアル戦で同点弾を決めたユーヴェFWモラタ(右)[写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ決勝トーナメント準決勝セカンドレグが13日に行われ、ユヴェントスは前回大会覇者のレアル・マドリードとアウェーで対戦し1-1と引き分け、2戦合計3-2で決勝進出を決めた。
ファーストレグの先制ゴールに続き、セカンドレグで値千金の同点弾を叩き出したユヴェントス所属のスペイン代表FWアルバロ・モラタが、試合後に喜びのコメントをしている。イタリアメディア『Tuttomercatoweb.com』が伝えた。
古巣から2戦2ゴールを決めて、ユヴェントスにとって12年ぶりの決勝進出の立役者となったモラタは「レアルを相手にベルナベウで得点することは、自分にとって不思議なことだ。僕はここで育ち、この地の人たちを常にとてもリスペクトしている。これは最も大切なことだ。決勝戦に向けて、ハードワークしていかなければいけない」と述べた。
また、同選手は自身のツイッターで、「君たちファンのサポートに感謝している。そして何よりも僕を助けてくれた(フェルナンド・)ジョレンテにありがとうと述べたい」と、同胞のチームメイトに感謝の言葉を綴っている。
ユヴェントスは、6月6日にドイツ・ベルリンのオリンピアシュタディオンで行われるチャンピオンズリーグ決勝で、バルセロナと対戦する。