CLラウンド16でチェルシーと対戦するバイエルンのアルフォンソ・デイヴィス [写真]=Getty Images
UEFAチャンピオンズリーグのラウンド16を前に、バイエルンのMFアルフォンソ・デイヴィスは、父親が今回の対戦相手であるチェルシーのファンであることを告白した。イギリスのサッカー雑誌『FourFourTwo』が伝えている。
バイエルンで左サイドバックを務めるデイヴィスは自身の父親について「大のチェルシーファン」と明かした。幼少期から父親とともにチェルシーを見て育ってきたデイヴィスにとって、当時の憧れの選手はディディエ・ドログバだったと語っている。
バイエルンは日本時間26日に敵地スタンフォード・ブリッジでファーストレグを戦い、セカンドレグは日本時間19日にアリアンツ・アレーナで行われる。重要な一戦についてデイヴィスは「チェルシーは若くて勢いのあるチームなので難しい試合になると思う。万全の準備をして試合に臨みたい」と意気込みを語った。
デイヴィスは昨年1月にバンクーバー・ホワイトキャップスからバイエルンに加入。本格的にトップチームで戦うのは今シーズンが1年目だが、左サイドバックを主戦場として今シーズンここまで31試合に出場している。