ジャマイカ戦に出場した日本代表MF柴崎岳 [写真]=Getty Images
日本代表は13日、国際親善試合のブラジル代表戦に向けた前日練習を行った。
記者団の取材に応じた鹿島アントラーズ所属のMF柴崎岳は、以下のようにコメントしている。
柴崎は「ブラジルは個々の能力が非常に高いですし、仕掛けられる選手が揃っているので、粘り強い守備というか、ピッチコンディションも考えながら守備の意識はジャマイカ戦よりさらに高めないといけないと思います」と警戒を示しながらも、「自分の中でどれだけできるか分かんないですけど、これからの1つの指針になる試合になることは間違いかなと思います」と対戦への期待感を表した。
ドルトムント所属のMF香川真司がチームから離脱し、ポジションの変更も考えられるが、柴崎は「誰がピッチに入るか分からないですけど、選手の特徴に合わせることは僕は可能ですし、バランスを取りながらいろんな選手とでもやっていこうと思ってます」と語っている。