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長友佑都が語る“自分たちのサッカー”…ギリシャ戦は「前へ前へ」

2014.06.19
長友佑都

前日練習で長谷部(右)と話す長友(左) [写真]=Getty Images

 ギリシャ戦を翌日に控え、長友佑都が改めて“自分たちのサッカー”について語った。

「やっぱり、引いて守っても、結局は自分たちのいいところは出ないし、自分たちで自分たちの良いところを消すことになっちゃうから。だからやっぱり、積極的に前に出ていくというサッカーを、リスクを負ってでも前に出ていくサッカーをやっていかないと」

「もちろん、攻撃だけじゃなくて、守備でも積極的な守備をやっていかないと。腰が引けたような守備じゃなく、引いて守るんじゃなくて、どんどん前に行って取りにいく。(スペイン対チリの映像を指さしながら)チリが僕らがやるべきことを示してくれていますけど、やっぱり前へ前へ出ていく、相手がスペインだろうと恐れずにどんどん出ていっている。そういうサッカーじゃないと、僕らの未来は見えないですから」

(「初戦の敗戦で自分たちの戦い方は揺らいでいないのか」という内容の質問に対して)「一戦で崩れるようなら、今まで何やってきたのかって話になるし、サッカーってこういうもんだし、人生ってこういうものですから。とにかく、ポジティブに前に進むしかないですね」

「とにかく、もう後がないので。ただ、自分たちのサッカーをしないと結局は後悔いが残るので。だから、自分たちが今までやってきたサッカーをやるだけですね。(北京)オリンピックもそうですし、どちらかといえば、挫折のほうが多かったメンバーが揃っていますから、こういう時こそ、僕らの本領を発揮できるんじゃないかなと。自分たちがどんなメンタリティーで試合に臨むのか、自分でも楽しみな部分もありますね」

 決戦への準備は整った。日本代表の未来を見るためにも、今度こそ日本代表が自分たちのサッカーをピッチで表現してくれることを願う。そして、「挫折した時こそ、僕らの本領を発揮できるんじゃないか」という言葉に期待したい。

文・取材=岩本義弘

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