タンパ合宿2日目の練習に臨んだ吉田麻也 [写真]=Getty Images
ブラジル・ワールドカップに臨む日本代表は現地時間5月31日、アメリカのタンパで、合宿2日日の練習を実施した。
記者団の取材に応じたDF吉田麻也は、「練習はハードでしたけど、環境的には、暑い環境の中で準備ができると思うし、日本よりもこっちの方がサッカーに集中できると思う。そういった意味でも、ここで2試合こなせるというのは、ワールドカップに向けてすごく良い準備期間になると思うし、そうできるかどうかは自分たち次第だと思うので、毎日の練習から質の高いものを出していきたい」と、タンパ合宿の展望を語り、「もちろん、2試合の親善試合でも良い結果であったり、問題が出たら出たで、それで良いと思いますけど、ワールドカップに向けて良い準備ができるようにしたいと思っています」と、話した。
自身のコンディションについては、「7割くらいはできていると思うので、あとは90分(試合で)こなさないといけないと思うし、監督が決めることなので何ともわからないですけど、2試合とも出るつもりでいますし、コンディションを上げる過程は本当に良い状態で来ていると思うので、何も心配していないです」と、語った。