清武弘嗣が自身の役割に言及した [写真]=Getty Images
ブラジル・ワールドカップに臨む日本代表は現地時間5月31日、アメリカのタンパで、合宿2日日の練習を実施した。
記者団の取材に応じたMF清武弘嗣は、「昨日は暑かったですけど、みんな食事やサプリメント、クーラーで対策していますし、良い感じでここでやっていけるんじゃないかと思います」と、タンパでの調整についてコメント。「(時差ボケは)昨日は結構ありましたね。寝られなかったので、夜中は眠くて。でも夜中の12時過ぎに寝て、7時半ぐらいに起きたのでいいですね。朝起きてからは、みんなでゲームをしたり」と、近況を明かした。
自身の役割への認識については、「途中から出ることが多いですし、その中で流れを変えるのは自分の役割ですけど、自分が(ボールを)持った時に(香川)真司君が裏を狙ってくれていたので、あのような形を一番狙わないといけないと思いますし、1本でゴールに結び付くので、あとは精度だと思います」と、話し、「正直、得点は欲しいですし、それが一番良い結果だと思うんですけど、自分がやることはたくさんあると思うし、それだけが全てではないと思う。右サイドのFWで出るからには結果は欲しいですけど、自分が入ることで流れを変えるというのが、今は一番必要かなと思います」と、コメントした。