鹿島と清水が対戦した [写真]＝J.LEAGUE via Getty Images
2025明治安田J1リーグ第17節が17日に行われ、鹿島アントラーズと清水エスパルスが対戦した。
6連戦を全勝で駆け抜けた鹿島が、3戦未勝利の清水を『県立カシマサッカースタジアム』を迎えて首位堅持を目指す一戦。序盤から両チームにチャンスが訪れるなか、鹿島は開始7分に幸先よく先制する。チャヴリッチが右サイドをえぐってグラウンダークロスを供給。ボックス中央の鈴木優磨が合わせると、シュートは相手DFの股の間を抜け、古巣対戦の清水GK沖悠哉は反応できずにボールがゴールへ吸い込まれた。
その後はこう着状態が続き、鹿島が1点リードのまま折り返す。後半は清水が鹿島の陣地に押し込む時間を増やす。しかし、矢島慎也や北川航也がチャンスを仕留めきれず、アウェイチームがビハインドのまま終盤を迎える。
清水は最後まで押し込んだものの、鹿島が集中を切らさずに守り抜き、1－0で逃げ切った。鹿島は2020年以来の7連勝、清水は2試合ぶり黒星で4戦未勝利となった。なお、鹿島は今節敗れた2位柏レイソルとの勝ち点差を再び「4」に広げた。
次節は25日に行われ、鹿島は敵地で横浜F・マリノスと、清水はホームでヴィッセル神戸と対戦する。
【得点者】
1－0 7分 鈴木優磨（鹿島）
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By サッカーキング編集部
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