2016.01.24

ニューイヤーカップ開幕、東京Vが札幌を下し白星発進…高木大が決勝PK弾

高木大輔
決勝点となるPKを決めた高木大輔(中央18番) [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
サッカー総合情報サイト

 2016Jリーグ・スカパー!ニューイヤーカップの沖縄ラウンドが24日に開幕し、東京ヴェルディとコンサドーレ札幌が対戦した。

 新シーズンの訪れを告げるニューイヤーカップ。今年から新設された沖縄ラウンドには、札幌、FC東京、東京V、FC琉球の4クラブが参加する。大会オープニングマッチとなった東京Vと札幌の対戦は、2016明治安田生命J2リーグの開幕戦と同一カードで、両チームともに約1カ月後の開幕戦を見据えた絶好の機会となった。東京Vは新戦力のDF平智広やMF船山祐二らがスタメン入り。一方、札幌は3-5-2の布陣で臨み、2トップにはFW中原彰吾とFW荒野拓馬が入った。

 この試合で最初にシュートまで持ち込んだのは札幌。3分、右サイドからドリブル突破を仕掛けた荒野拓馬がカットインしてラストパスを送る。これを受けた前寛之が右足シュートを放ったが、ここはわずかにポストの右下に外れた。

 その後は両チームともになかなかシュートまで持ち込めない時間が続く。26分、札幌は右サイドから上原慎也が持ち上がり、エリア右横から低く速いクロスを入れる。ニアサイドに中原が飛び込んだが、うまく合わせることができなかった。続く30分、中盤の神田夢実からパスを受けた中原がエリア手前から右足シュートを放ったが、ここは安西幸輝の体を張ったブロックに阻まれた。

 東京Vは33分、左CKを獲得すると杉本竜士のクロスボールから船山が左足で合わせたが、うまくミートしきれない。直後の35分、右サイドでボールを持った高木大輔がドリブル突破でエリア内に進入。右足でシュートを狙ったが、GK金山隼樹がなんとか抑えた。前半はやや札幌が押し気味に進めながらも、0-0のスコアレスで終えた。

 両チームともにハーフタイムで選手を交代する。東京Vは柴崎貴広、高木善朗に代えて長谷川洸と中野雅臣を投入。札幌は金山、上原、宮澤裕樹、福森晃斗を下げて阿波加俊太、前貴之、イルファン、堀米悠斗をピッチに送り込んだ。

 東京Vは54分に船山を下げて井上潮音を投入すると、直後の55分に東京Vがチャンスを作る。右サイドの高木大がエリア右横からマイナスの折り返しを送ると、エリア手前に走りこんだ中野がミドルシュート。しかし、ここはGK阿波加が反応。こぼれ球を高木大が詰めたが、ここはオフサイドポジションにいたとしてゴールにはつながらなかった。

 両チームともに積極的に交代カードを切っていく。札幌は63分に永坂勇人を下げて櫛引一紀を投入。東京Vは65分に安在和樹と澤井直人を下げ、林昇吾とアラン・ピニェイロを交代で入れた。直後の66分、右サイドのスペースでロングボールを受けたアラン・ピニェイロが、角度のないところから右足シュート。しかし、ボールは枠を捉えきれずに左に外れた。69分にもロングボールに抜けだしたアラン・ピニェイロがエリア内右から右足でシュートを狙ったが、ここはGK阿波加がしっかりと抑えた。

 72分、札幌は荒野を下げ、最後のカードとして都倉賢を投入。東京Vは杉本を下げて田村直也を投入した。続く79分に平智広と代えてウェズレイを送り込み、両チームともに8人の交代カードを全て使い切った。

 後半はなかなかチャンスを作れなかった札幌。86分、ゴール前の神田がエリア内左の中原へラストパス。中原はウェズレイのブロックにあい、シュートまで持ち込めなかったが、こぼれ球を神田が拾って右足で狙った。しかし、ここはGK長谷川の正面に飛んでしまった。

 すると試合終了間際の89分、エリア内左で楠美圭史からパスを受けた中野が進藤亮佑に倒される。主審は東京VにPKを与えた。これを高木大がゴール左下に決め、東京Vが先制に成功。このまま1点のリードを守り切った東京Vが札幌を下して白星スタートを切った。

 27日に行われる沖縄ラウンド第2戦で、東京VはFC琉球と、札幌はFC東京と対戦する。

【スコア】
東京ヴェルディ 1-0 コンサドーレ札幌

【得点者】
1-0 89分 高木大輔(PK)(東京ヴェルディ)

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