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天皇杯決勝は“2017年元日・吹田S”に決定…52大会ぶりの関西開催

2016.07.14

3連覇を目指すG大阪、“ホーム”での優勝なるか [写真]=Getty Images 

 日本サッカー協会(JFA)は14日、第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会の決勝戦開催地が市立吹田サッカースタジアムに決まったと発表した。同日に開かれた理事会にて、同スタジアムでの開催が承認された。

 決勝は2017年1月1日(日・祝)に開催され、キックオフ時刻は現時点では未定となっている。天皇杯の決勝が大阪府内で開催されるのは、第40回(1960年度)大会の靭サッカー場(大阪市)以来で、56大会ぶり。なお、関西地区での決勝開催は王子運動場(神戸市)で行われた第44回(1964年度)大会以来、52大会ぶりとなる。

 天皇杯決勝は第47回(1967年度)以降は国立競技場で開催されてきた。新国立競技場の建設工事に伴い、第94回(2014年度)大会は日産スタジアム、第95回(2015年度)大会は味の素スタジアムでそれぞれ開催された。

 今大会は全88チームが参加し、8月27日と28日に行われる1回戦ではJ2リーグ22チーム、都道府県代表47チーム、シードチーム(関西学院大学)、J1のジュビロ磐田アビスパ福岡を加えた72チームが出場する。

 9月3日と7日に行われる2回戦では上記2チーム以外のJ1所属チームが登場し、今シーズンのAFCチャンピオンズリーグに参戦したサンフレッチェ広島ガンバ大阪浦和レッズFC東京は11月12日開催のラウンド16(4回戦)から出場。G大阪は大会2連覇中で、史上初の3連覇に挑む。

 ベスト8以降は年末の試合開催となり、準々決勝が12月24日、準決勝が同29日に行われる予定となっている。

By サッカーキング編集部

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