2015.11.21

広州恒大が2年ぶり2度目のACL制覇…アジア王者としてクラブW杯出場決定

チョン・ロン
ACL決勝セカンドレグでシュートを放つ広州恒大のジョン・ロン(左) [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝戦セカンドレグが21日に行われ、広州恒大(中国)とアル・アハリ(UAE)が対戦した。

 ホームでセカンドレグを迎えた広州恒大は、ここまで準々決勝で柏レイソル、準決勝でガンバ大阪と、Jリーグ勢を退けて決勝に進出。2年ぶり2度目の優勝を狙う。一方、初制覇を目指すアル・アハリは、ナフト・テヘラン(イラン)、アル・ヒラル(サウジアラビア)を破り決勝へ駒を進めた。7日に行われたファーストレグはスコアレスドローで終了。セカンドレグでの勝者がアジアの頂点に輝く。

 試合は、立ち上がりから攻守が素早く入れ替わり、激しい展開が続く中、広州恒大がチャンスを作る。6分、エウケソンが左サイドを抜けだしてマイナスの折り返しを供給。リカルド・グラルがニアサイドに飛び出して合わせるが、相手GKアーメド・マハムード・アシューリの好セーブに阻まれた。28分にはグラルのパスを受けたジョン・ロンが反転して右足を振り抜くが、シュートはわずかに左へ外れた。

 しかし34分、広州恒大にアクシデント発生。味方と交錯したGKゾン・チョンが足を負傷し、GKリー・シュアイとの交代を余儀なくされた。広州恒大は終盤にもチャンスを作るが、アル・アハリの守備は崩し切れず、このままスコアレスで前半を折り返す。

 後半に入って54分、広州恒大の先制でついに均衡が破れる。ペナルティエリア内中央で味方のパスを受けたエウケソンが、絶妙なターンで背負っていたDFを抜くと、そのまま右足のアウトサイドシュートをゴール左隅に沈めた。反撃したいアル・アハリだったが、66分にサルミン・ハミスがジョン・ロンを踏みつけて1発退場。アル・アハリはファーストレグに続いて退場者を出し、数的不利に追い込まれる。

 広州恒大は68分にパウリーニョが遠目から狙うが、シュートは枠を捉えられない。一方のアル・アハリも73分に、ウサマ・アサイディが個人技でエリア内左に侵入するが、放ったシュートはクロスバー上に外れた。78分には、DFラインの裏を取ったロドリゴ・リマがエリア内で左足シュートを放つが、必死に戻ったキム・ヨングォンのブロックに阻まれた。
 
 試合はこのままタイムアップ。広州恒大が1-0の勝利を収め、2年ぶり2度目のACL制覇を果たした。この結果、広州恒大はアジア王者として、12月10日から20日に日本で開催されるクラブ・ワールドカップの出場権を獲得した。

【スコア】
広州恒大 1-0 アル・アハリ

【得点者】
1-0 54分 エウケソン(広州恒大)

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