2015.06.29

【インタビュー】ニューバランスの新スパイクを履くフェライーニ「議論を重ね、要望を取り入れてもらった」

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[写真]=野口岳彦

 ベルギー代表MFマルアーヌ・フェライーニが、初来日を果たした。25日に、契約するニューバランスのスパイク発表会見に登場。数多くのメディアが詰めかけたインタビューセッションで、自身も開発に関わった新スパイク「VISARO(ビザロ)」や所属するマンチェスター・U、日本の印象などを語った。

ニューバランスとは互いに成長するようにやっていきたい

――来日してからお寿司を食べたり、地下鉄にも乗られたそうですが、日本の印象を聞かせて下さい。

フェライーニ 東京は世界でも大きな都市。初めて来たが、非常に良いおもてなしをしてもらっている。みんな非常にフレンドリーで優しく、町全体がきれいだなという印象を受けているよ。

――フェライーニ選手はヘアスタイルを含めて強烈な個性を持っています。ニューバランスとパートナーを組むことで、個性をより発揮できそうですか?

フェライーニ 自分のスタイル、髪形、個性を含めたスタイルという要素はニューバランスのライフスタイルとマッチングしていると思う。そういう意味では、以前よりも個性が出せるかということではなく、互いに成長する感じでやっていきたいと思う。

――今回は「VISARO(ビザロ)」と「FURON(フューロン)」が発表され、フェライーニ選手はビザロを着用されます。開発段階で具体的な要望はされましたか?

フェライーニ 足首に少し痛みを感じていたので、足首部分を柔らかくしてもらうようにお願いしたよ。それに、方向転換で滑らないようにスタッドの改良もしてもらった。ニューバランスのメンバーと議論を重ねて、快適性が一番ということや、個人的な要望も取り入れてもらえたね。

――ビザロを履いて実現したいプレー、ご自身が好きなプレースタイルはありますか?

フェライーニ とにかく試合に勝つこと。今のミッドフィルダーというポジションはゴールチャンスがあり、攻撃と守備もできる。本当に自分にぴったりのポジションだと思う。

世界的人気があるクラブでのプレーは非常に光栄

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――マンチェスター・Uに加入してから2年が経ち、昨シーズンは1年目に比べて個人成績が向上しました。

フェライーニ 1年目は、どのような選手にとっても非常に難しいシーズンだと思う。良いシーズンや悪いシーズンがあり、サッカーはそういうものだと受け入れながら1年目は何とか乗り越えた。2年目は、コーチが自分に託してくれた信頼を返そうという気持ちでプレーしたよ。

――日本でもマンチェスター・Uは非常に人気がありますが、自身にとってクラブの魅力はどういったものでしょうか?

フェライーニ まず歴史が非常に長いということ。今までプレーしてきた選手や現在プレーしている選手は偉大な選手が多く、世界中で人気があるクラブでプレーできるということは非常に光栄だよ。

――現在はルイ・ファン・ハール監督のもとでプレーされています。

フェライーニ 偉大な監督で、バルセロナやオランダ代表などを率いてきたこともあり、非常に経験がある。彼と一緒に戦えるということは素晴らしいこと。

――日本で過ごされて、サッカーやプレミアリーグ、マンチェスター・Uの人気を肌で感じることはありますか?

フェライーニ プレミアリーグは非常に人気があるリーグ。歩いていて色んな人からサインや写真を求められ、プロになった喜びや人気を今実感しているところだね。

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