ウィンブルドン選手権を制覇したアンディ・マリー[写真]Getty Images
写真=Getty Images
こんにちは。オンライン英会話スクールのカメレオンです。7月7日の七夕の日、77年ぶりの快挙がありましたね! やってのけたのは、英国のテニス・プレイヤー、アンディ・マリー。舞台はウィンブルドン。世界ナンバーワンのノヴァク・ジョコヴィッチ相手に、3セットストレート勝ちで優勝。英国人としては、フレッド・ペリー以来のウィンブルドン優勝を手にしたのです。
マリーはスコットランド出身なのですが、フットボール(サッカー)と違ってテニスはイングランドもスコットランドも同じ英国。それでも、応援席にはユニオンジャックと並んでスコットランドの旗が揺れていたり、スコットランド出身のサー・アレックス・ファーガソンが(決勝ではありませんが)観戦に訪れたり、同じくスコットランド出身の俳優ジェラード・バトラーも観客席で大喜びしていました。
サッカー選手では、ウェイン・ルーニーが決勝を観戦していましたが、彼のTweetは更新されていないので、その代わりにマンチェスター・ユナイテッドのチームメート、リオ・ファーディナンドの喜びのTweetを読んでみましょう。
Hard work pays off. @andy_murray congrats and well deserved fella.
— Rio Ferdinand (@rioferdy5) July 7, 2013
頑張ったかいがあったね! アンディ・マリーおめでとう。優勝にふさわしいやつさ。
“Hard work pays off.”とは、「ハードワークが報われる」という意味。ストレート勝ちとは言え、何度デュースがあったかというような試合ですから、納得です。みなさんも、”Studying English will pay off”になるといいですね。
“congrats”は前回も説明したように、congratulations(おめでとう)の短縮形。”deserved”は、値するという意味。フットボールのニュースで、“well deserved victory“とあれば、「勝って当然」の試合だったというニュアンスですね。
最後の”fella”は、fellowのくだけた言い方で、男とか少年を指します。イギリス英語では、chapとかblokeなども同じ意味でよく使われます。”He’s a good bloke.”みたいに使うと、英語に慣れているって感じがしますよ。
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