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『FIFA』の開発スタッフ、牧田和也氏が『FIFA』最新シリーズについて注目ポイントを語る!

2014.10.08

エレクトロニック・アーツの本格サッカーゲームシリーズ最新作『FIFA 15』の発売を10月9日に控え、EAモバイルジャパンスタジオのジェネラルマネージャー、牧田和也氏が今回、特別にインタビューに応えてくれた。

『FIFA』の開発スタッフ、牧田和也氏が『FIFA』最新シリーズについて注目ポイントを語る!

Q:コンソール版のお話をお伺いします。すでにデモ版がリリースされていますが、前作と比べて、選手の動きや、操作性にかなり違いがありますね。

牧田 そうですね、そこはかなり技術的に新しい部分を導入した結果になっています。特にゲーム性の部分では、どこでもアニメーションを切り替えられる技術を使って、ドリブルのレスポンスの良さや、利き足を使ってのコントロールを強化しています。そこが、前作から比べるとかなり感触が違っているところだと思います。

Q:確かにレスポンスが上がり、小気味良くドリブルできるようになりました。

牧田 それに伴ってボールの転がり方も全く違っていまして、ボールのタッチの仕方による回転の掛かりかた、回転によるグラウンドとの摩擦の影響などが、かなり忠実に再現できるようになりました。そこは本当にかなりの研究を重ねてできた結果ですので、『FIFA 15』じゃないと体験できない部分だと思います。

Q:バーを叩いたボールがゴールを外れたと思いきや、ものすごいトップスピンが掛かっていて、地面に接触してからゴールに転がり入ったりとかも?

牧田 そうですそうです、そういった特種な回転もきっちり計算で再現できるようになっています。

Q:CPUのAIも、かなり強引に中への突破を図ってきたりと、非常に人間臭くなったように感じます。

牧田 そうですね、今回、CPUのAIは全部書き直しましたので、かなり動きが変わっていると思いますよ。特に大きいのは、22人の選手がそれぞれ目的や感情を持って動くようになったことです。例えばドリブルで進んでいく場合は、その後に何をやりたいか、という目的がその選手にあるんです。

『FIFA』の開発スタッフ、牧田和也氏が『FIFA』最新シリーズについて注目ポイントを語る!

Q:個々の目的にそってプレーを展開するということですか?

牧田 はい。ですから、ディフェンダーがマークについた場合、前作だったら振り返ってボールキープしていたところ、「俺は、そこに入ってシュートを打ちたいんだ」という目的があれば強引に相手DFを抜きに行くんですよ。そういう動きをしてくるAIになっています。それから、試合の流れによっては時間稼ぎとかもするんです。個々のプレーの判断に加えて、そういった大きな流れでプレーを変えるというのも『FIFA 15』で力を入れた部分ですね。

Q:今作のスローガンは“Feel the Game”ですが、感情面の表現や、演出の強化も目を見張りますね。

牧田 はい、例えば試合序盤でシュートを外しても、味方は“OK、気にするな”というふうな動きを見せますが、試合終盤で大事なチャンスを外すと、“なんだよ……”というふうにがっかりしたジェスチャーを見せるなど、試合の状況に応じた感情が表現されるようになっています。

Q:試合の盛り上がりを感じ取れますね。

牧田 その点でさらに今回注力したのが、リプレイの強化ですね。実はかなり難しい部分なんです。テレビ中継だと、ストーリーを伝えようという意志があってカットの選択がされますが、ゲームでは、まずどういうストーリーを伝えればいいかというのがまず分からないんですね。
 だからゲーム内では、どういう事が起きて、どういうシーンがあったかというのを、きちんとカットシーンとして取っておかないといけないんです。それをどうにか解決して、試合のストーリーをリプレイに凝縮できるようになりました。ハーフタイムや試合後のハイライトで、お客様が見たいものを、きちんと見せられるようになったと思います。

Q:その他、『FIFA 15』の次世代機版で特に注目してほしいポイントはどのあたりでしょうか?

牧田 特に見ていただきたいのはビジュアルの部分ですね。今回は本当にテレビ画面と変わらないようなビジュアルのチューニングをしていますので、ぱっと見ると実写に見えてしまうような感覚になると思います。さらには、客席のお客様がきちんと反応していたり、それぞれのスタジアム特有の応援の仕方をしていたり……。これは、トップリーグのチームに関してはほぼ入っています。選手の体型も改良して、よりサッカー選手らしく描写するようになりました。

『FIFA』の開発スタッフ、牧田和也氏が『FIFA』最新シリーズについて注目ポイントを語る!

Q:ゲームの表現が、本物のサッカーにより近づいたんですね。

牧田 本作では本当にリアル感が増しているというふうに感じていただけると思うんですね。ですから試合を見てても楽しめるし、実際に触ってもぜんぜん違うものになっていることが、よくわかって頂けると思います。この点も含めて、次世代機対応になってからこの1年の進化というのは、かなり大きなものがあったように思います。

Q:今回のパッケージでは内田篤人選手がメインフィーチャーされましたね。以前は長谷部誠選手や吉田麻也選手が起用されていましたが、今回内田選手を起用した理由はどのようなものですか?

牧田 そうですね、『FIFA 15』になって雰囲気を一新するというところもありまして。やはり日本代表の選手から誰を選ぶかとなった時に、内田選手は人気度も高いですし、ゲームのイメージとしてもすごくいいと思ったんですよね。

Q:今回、コンソール版の『FIFA 15』に加えて、モバイル版『FIFA ワールドクラスサッカー 2015』も間もなく提供が始まりますね。ワールドワイド向けではなく、国内オンリーの『FIFA』ということですが、こういったEAジャパン モバイルスタジオでの取り組みについて教えて下さい。

牧田 ええ、EAとしては日本のモバイル市場はとても重要視しています。やはり日本で日本のお客様にプレイしていただくためには、日本人向けに作らなければいけないということで、本気でモバイル版の開発に取り組むために設立されたのがEAジャパン モバイルスタジオです。
 これまでは、EAって日本の会社じゃないよね、って思われるところが大きかったわけですけれども、でも実際モバイル版のゲームは日本人が中心になって、日本のお客様のために作っています。そういう意味で、すごく力を入れているタイトルです。私達のスタジオとしては、『FIFA』を皮切りに、他にもいろいろやっていきたいと考えていますので、ぜひよろしくお願いします。

FIFA ワールドクラスサッカー 2015のキャンペーンサイトはこちら


FIFA 15
■対応機種:PS4、PS3、PS Vita、Xbox One、Xbox 360
■発売日:10月9日発売予定
■価格:PS4/PS3/Xbox One/Xbox 360:7,300円(税別)、PS Vita:5,500円(税別)

『FIFA15』公式ページ
http://www.easports.com/jp/fifa

日本版公式サイト内予約ページ
http://www.easports.com/jp/fifa/buy/JP

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