2012.07.06

ロンドン五輪に臨む、なでしこジャパンの注目選手は大野忍、岩清水梓、そして高瀬愛実

なでしこイベント

 7月3日、東京都内において「頑張れ、なでしこ! トークライブ&懇親会」(主催:サッカーキング、協力:Jリーグサッカーキング、サッカージャーナリスト養成講座、フットボールプラザ)が開催された。

 なでしこジャパンや浦和レッズレディースで活躍し昨年現役を引退した北本綾子さんと女子サッカージャーナリストの江橋よしのりさん、スポーツライターの松原渓さんの豪華3人が、なでしこジャパンについて楽しいトークを繰り広げた。

 ロンドンオリンピックの初戦まで1カ月を切り、代表メンバーも発表された。昨年ワールドカップを優勝したことから、金メダルの期待も高まっている。なでしこをよく知る3人による「ここでしか聞くことのできない」トークライブの幕開けに会場は熱気に包まれた。

 オリンピックの舞台は、その規定により男女とも登録人数が18人と決まっている。そのためメンバーを選定する際には選手個人のユーティリティー性や相手を凌駕する個の力が求められる。ゲストの3人は本大会に臨むメンバー表を見ながら、「失点しないことがメダル獲得の絶対的条件。守備を固めて運動量の多いサッカーを展開し、攻撃的な選手交代をして粘りながら点を取りにいくのが狙いでは」と読み解いた。また、注目選手に話題が及ぶと、北本さんは「大野忍」。江橋さんは「岩清水梓」、最後に松原さんは「高瀬愛実」の名前を挙げた。

 予選グループを見渡してみてもカナダ、スウェーデン、南アフリカと決して侮れない相手ばかりである。「確かに金メダルは理想だが、メダルを取ることは本当に大変なこと。一つでも上を目指して戦ってほしい」と北本さんと松原さんは願いを込めた。
 参加者の一人は「金メダルを期待しているので、次回のトークライブは祝勝会になることを願っています」と笑顔で話した。

文・写真:石田達也(サッカージャーナリスト養成講座