2014.06.09

【駒大スポーツ】3発快勝!大臣杯出場権に王手

『「アミノバイタル」カップ2014 関東大学サッカートーナメント大会』兼 総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント関東予選二回戦(時之栖スポーツセンター裾野グラウンド) 駒澤大学3-0平成国際大学 (得点):〔駒〕=斎藤(42分)、唐木沢(71分)、吉岡(77分※公式記録はこちらから

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        「3得点目を決め勝利を決定づけた吉岡

『「アミノバイタル」カップ2014 関東大学サッカートーナメント大会』兼 総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント関東予選二回戦は6月2日、時之栖スポーツセンター裾野グラウンドで駒澤大VS平成国際大戦が行われた。1回戦の城西大戦では大量得点で快勝した駒大。その勢いは止まらず、MF斉藤純平(4年=秋田商業高)のゴールで先制すると、後半にはさらに2点を追加。その後も試合終了まで粘りのある守備を見せ3-0で勝利。3回戦へと駒を進め、大臣杯出場権に王手をかけた。

 

試合は序盤から相手の激しいプレスやラインディフェンスに翻弄され、上手く攻め込むことができない。さらに流れが悪くなり、一人一人が相手に競り勝てず、FW小牟田洋佑(4年=前橋育英高)が競り勝ったセカンドボールも拾うことができずに苦しい時間帯が続いた。しかし42分、小牟田とワンツーから左サイドへと抜け出した平野篤志(3年=大宮ユース)の低いセンタリングを、後ろから走り込んで来た斉藤がスライディングで合わせ先制。少ないチャンスを決め、前半は1点リードで折り返した。

 

後半も相手にボールを支配され、立ち上がりは良くない展開が続いた。しかし、徐々に相手に競り勝てるようになり、サイドからの攻撃も機能し始め、自分達のサッカーを取り戻していく。すると71分、MF須貝暁(4年=駒澤大学高)のロングフィードから、MF唐木沢真也(3年=前橋育英高)が頭で合わせ、今大会3点目となる得点で追加点。このゴールを皮切りにチーム全体が勢い付く。77分には、小牟田のスルーパスを受けた途中出場のMF小牧成亘(4年=ルーテル学院高)が中へセンタリングを送り込むとMF吉岡雅和(2年=長崎総合科学大学附高)が滑り込みながら左足で合わせ3点目と試合を決定付ける。無失点で終りたい駒大は試合終了間際、相手の波状攻撃に合うが、マークの受け渡しや厳しいプレスでシュートまで持ち込ませずに何とか耐え抜き3点差で試合終了。2試合連続の無失点勝利となった。

 

他の1部リーグの大学が苦戦している中、順当に駒を進めている駒大。1回戦、2回戦も内容としては相手に競り負けたりと良い試合ではなかった。しかし、練習通りやってきた自分たちのサッカーを徹底したからこそ勝ち進めた。3回戦は法政大戦。昨年1回戦で対戦し、惨敗を喫した。負け時と同じ会場でリベンジを果たし、大臣杯の出場権の切符を手にすることができるか注目したい。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

 ◆秋田浩一監督

「(試合振り返って見て)動ける選手を沢山使ったので、それが良かった。(ゴールシーンは)1点目は前然駄目だった平野のサイドからセンタリングして飛び込んだ斉藤が入れたので、理想的な1点だったと思う。2点目、3点目も外から割っていったので、良かった。(2試合連続の快勝は)前節大量点取ったのもあるし、今日も繰り返しやるべきことを徹底してやっていれば、得点のチャンスは来ると思う。(次戦への意気込みは)昨年負けた相手だから返って良かった。一生懸命頑張りたいと思う」

 

◆平尾優頼 (4年=市立船橋高)

「(前半は)相手にチャンスを作らせず点を取れたのは良かった。(序盤高さで苦しんだが)小牟田が高さで勝てなかった時に周りが全く反応できてなくてそれは相手の作戦にはまってしまったのだと思う。ただ、後半から小牟田が勝ちだして相手のDFラインが疲れてきて自分たちのサッカーができるようになった。(あと一勝で全国大会だが)高校の時夏優勝したので夏は思いが強いので、だからこそ大学でも全国大会に行きたい。(次戦、法大戦は)去年負けているので先輩たちの分まで勝ちたい」

 

◆唐木沢真也(3年=前橋育英高)

「(今日は)みんな体力的にきつかったと思うが、3点取れたのは大きい。また一つ勝ち進めたことは良かった。自分の出来ることは中盤で競り合うことだと思うが何本か競り負けてしまったので改善していきたい。(得点は)自分だけのものではない。ボールを上げてくれる人に感謝するべきだし、チームの得点。(自身のプレーは)課題が見えたので修正していきたい。ただ、調子は良いと自分でも感じているので継続させたい。(次戦は)勝てば全国行きが決まるので、次が一番重要だと思う」

 

◆柳川剛輝(3年=広島ユース)

「(今日は)守備に関しては前後半通して良かったと思う。(課題)ずらすところを早くして、後半も続けてプレスが良くなればもっと上も見えていくと思うので、それは継続して暑い中でも連戦なかでもできるようにしていきたいと思う。(カップでは無失点だが)リーグ戦では失点してしまって課題が残っていたので、試合で失点を0にしていけると言った事は自分たちの自信にもなるし、ディフェンスとして抑えられるとチームにとってもプラスになる。しっかり守れれば優勝が見えてくるので頑張りたい」

 

◆吉岡雅和(2年=長崎総合科学大学附高)

「勝利したことは嬉しいが、課題が多いので、しっかりと改善していかないとこの先は勝てないと思う。反省を生かして勝ち進みたい。 (チームは)リーグ戦で点は失点してしまう試合が多かった。今大会はまだ無失点なので、勢いに乗れているのだと思う。(反省は)チームのやるべきことを自分が徹底出来なかった。クロスを上げても相手GKやDFに取られていたりしたので、プレーの精度を高めていきたい。(次戦は)昨年は法政大に負けて全国大会に出場出来なかったので去年の借りを返して、全国で戦いたい」

(取材・駒大スポーツ

(文・駒大スポーツ 清村亮太)(写真 同  向江凌理)

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