11月5日（火）、一般社団法人日本プロサッカー選手会（JPFA）は、12月27日、28日の２日間にわたって『JPFAチャリティーサッカー2013』を開催することを発表した（詳細はJPFA公式サイトにて）。
「サッカーの力で日本を元気に！」を合言葉に、2011年から実施してきたチャリティーサッカーは、今年で3回目。イベントの柱の一つである「チャリティーマッチ」は過去2回とは少し趣向が変わり、日本サッカーの未来を背負って立つ若手選手で構成される『東北ドリームス』と、日本サッカーの歴史を築き上げてきたスター選手で構成される『JAPANスターズ』の対戦となる。すでに楢﨑正剛（名古屋）や今野泰幸（G大阪）ら国内のビッグネームが出場を表明。また、チャリティーマッチ開催日は、ほとんどの欧州リーグがウインターブレーク期間であることから、今後、海外組選手の参加も予想される。これから随時発表される出場選手にも注目しておきたいところ。
昨年は、ピッチ上で繰り広げられるプロならではの美技だけでなく、長友佑都（インテル）が大学時代に鳴らした（!?）太鼓演奏でスタジアムを大いに盛り上げるなど、選手たち一人ひとりが自分にできることで復興支援の意思を示した。今年は、東京からの観戦バスツアー（詳細は公式サイト参照）も用意されているため、ぜひ、仙台に足を運び、被災地の現状を知るとともに復興支援に取り組んでみてはいかがだろうか。