2013.10.07

ポルトガル語の基礎を学んで、ブラジルで楽しい体験を! 「ポルトガル語 超初心者向け勉強会」リポート

「ポルトガル語 超初心者向け勉強会」(主催:サッカーキング 協力:サッカージャーナリスト養成講座)が10月3日に中央区八丁堀のフットボールプラザで開催された。

 会場には、来年夏にブラジルへ行く予定があるというサッカーファン約40人が詰めかけた。ブラジルの公用語であるポルトガル語をゼロから勉強したいという参加者に対し、海外での生活経験が豊富な講師の富永雄輔氏が、語学学習の秘訣をこう明かす。

「クリスチアーノ・ロナウドのポルトガル語がすべて完璧だとは限らない。語学に正しいか間違っているかはそれほど重要ではないんです」

 日本の語学教育は文法や細かいアクセントを重視するものの、実際はざっくりしたしゃべりでも現地の人は理解してくれる。最低限必要な300から500個の基本単語と30の構文を頭に入れれば、ポルトガル語の日常会話は十分に可能だという。会場では、最初に覚えてほしいという10個の重要単語が、実際の使い方と合わせて紹介された。

 一方、富永氏は“覚えること”の重要性も口にする。仕事が忙しくまとまった時間が取れない中、隙間の時間を有効に使っていかに勉強できるかが語学学習の成否を決める。自分なりの目標を定め、その達成をモチベーションとして日々努力を積み重ねていくことが大切だという。富永氏が指導したプロサッカー選手も、そのようにして語学力を伸ばした。

「来年ブラジルに行く方には、1人でも2人でも現地の人と会話をして、楽しかったと感じてほしい」

 10月17日から始まる「3カ月で身に付くポルトガル語 超初心者向け講座」にはすでに12人の申し込みがあり、定員まであと3人となった。250日後に迫り来るビッグイベントの開幕に照準を合わせ、早くもサッカーファンが本格的な準備を始めている。

文=柳澤公平(サッカージャーナリスト養成講座
写真=石井一樹、前田小百合(サッカージャーナリスト養成講座