2013.09.22

後期の課題を改善し、勝利を掴み獲れ!!

第87回関東大学サッカーリーグ戦2部第13節は22日、東海大学湘南校舎サッカー場で駒澤大が東海大と対戦する。前節の平国大戦では序盤からMF吉岡雅和(1年=長崎総合科学大附高)のゴールで先制し幸先の良いスタートを迎え、その後も圧倒的にボールを支配し続け再三チャンスを作るが、決定機に欠け追加点を奪うことができず、逆に後半ロスタイムに相手に僅かなチャンスから同点弾をねじ込まれ試合終了という最悪の展開に陥ってしまった。1部昇格へ向けて、勝利を1つでも多く積み重ねたい駒大にとっては手痛いドローとなってしまった。

「よく攻め込めていてCKなどセットプレーが多かったが、そこでもう1点取れなかったことが、試合がその後苦しくなった原因だと思う」と振り返ったのは前節得点を決めた吉岡だ。確かに守備陣の集中力が欠けてしまったことは否めないが、攻勢が続いているにもかかわらず、追加点を奪えず自分達で良い流れを止めてしまった事の方が問題に思える。攻撃的なサッカーで結果を出してきた駒大にとっては痛すぎる課題だ。しかし、平国大戦は悪い事ばかりではない。前節、怪我の為出場を欠いていた攻撃の要であるFW山本大貴(4年=ルーテル学院高)とFW小牧成宣(3年=ルーテル学院高)が途中出場した。二人は前期では不動のレギュラーに位置し、山本は相手の裏へと抜け出す動きと次節の課題でもある決定力を持っている。そのため、前期では得点王に輝いている。小牧は精確なドリブルに速さを兼ね備えている。サイドからの攻撃を基本としている駒大には欠かせない存在だ。課題改善の起爆剤となるか注目したい。

対する次節の対戦相手の東海大は12節終了時点で没収試合の関係で勝ち点が「7」、順位が12位となっている。後期から試合復帰したが、2敗1分けと勝ち点3をまだ獲得できず、苦戦を強いられている。前回は開幕戦の時に戦い、山本の2ゴールなどで勝利を収めた。注目すべき選手はDF水橋法彦(3年=東海大附属仰星高)だ。左足からの性格なパスやシュートなどが持ち味の選手で、前節の東学戦ではゴールを決め連敗脱出へと導いた。   東海大戦に向けて秋田浩一監督は「1戦1戦トーナメントで勝つつもりで大事にやっていきたい」とコメント。3位との勝ち点差は「5」と仮に勝てなかったとしても2位はキープできるものの、勝てたはず試合をものにできないようなことが続けば、いずれ昇格が厳しい状況に追い込まれてしまう。危なげなく昇格を果たすために東海大戦は今後の流れを大きく左右する大事な試合と言っても過言ではないだろう。

(文 駒大スポーツ 清村亮太) PR:駒大スポーツでは、今流行のつぶやきサイト「Twitter」で試合の速報、さらに試合内外で見つけた細かな話題をつぶやいております。「koma_football」で検索して、ぜひフォローをお願いします。