2013.09.21

【慶應スポーツ】端山先制弾も2戦連続で逆転負け 第12節/桐蔭大

関東大学サッカー1部リーグ第12節(慶應義塾大学下田グラウンド)

 

慶應義塾大学 1-4 桐蔭横浜大学

 

(得点)=〔慶〕:端山(8分) 〔桐〕:大泉和也(18分)、坪井秀斗(29分)、石堂圭太(73分)、長谷澪杜(83分)

 

 

台風の影響で、1日遅れで開催されたリーグ戦第12節の慶應義塾大vs桐蔭横浜大の試合は慶應義塾大学下田グラウンドで行われた。試合は前半早々、端山豪(2年=東京ヴェルディユース)のゴールで先制する。しかしその後、桐蔭大に4点を許し、2戦連続での逆転負けを喫した。

 

 試合は立ち上がりから動く。7分、中央で相手のパスをカットした武藤嘉紀(3年=FC東京U-18)がドリブルで相手ゴールに向かって猛進。右にいた端山にラストパスを出すと、端山がこれを冷静に右足でゴール左隅に決めてみせ、端山の2戦連続弾で慶大が幸先よく先制する。出足良く先制した慶大だったがリードは長く続かない。18分、右からのクロスに頭で合わせられ、同点ゴールを献上。さらに29分には自陣で相手にパスカットされてしまい、そこから桐蔭大の坪井秀斗に左足で一閃され、逆転されてしまう。慶大はコーナーキックやフリーキックのチャンスを得るもゴールには結びつかずそのまま前半が終了した。

 

 迎えた後半、慶大は47分、54分と武藤が遠めから積極的にシュートを放つもゴールを割ることはできない。68分には豊川に代えて井上大(総1・國学院久我山高)を投入。さらに、70分には負傷で足を痛めた武藤に代えて加瀬澤力(1年=清水東高)を投入する。慶大はゴールを目指し攻め込んでいくも、73分、DFラインの裏を取られてしまい、相手に抜け出される。DFが必死に追いかけるも間に合わず、追加点を決められてしまう。75分に慶大はDFの飯高颯生(2年=大宮アルディージャユース)に代えてFWの山本哲平(1年=國学院久我山高)を投入し、攻勢を強める。だが、次の1点を取ったのはまたも桐蔭大だった。83分、コーナーキックを頭で合わせられ、ダメ押しの4点目を奪われ万事休す。そして14のスコアのまま試合終了の笛が鳴らされ、慶大は2戦連続での逆転負けを喫した。

 

 2戦で10失点と失点が多くなっている慶大。失点が多くなっている原因を「ミスでそれが失点に直結」していることと須田監督は分析している。これからも後期の試合が続くがいかにミスを減らせるか、が浮上のきっかけとなってくるだろう。次節は中4日での筑波大戦。いつもと比べ準備日数は少ないが、後期初勝利に期待したい。

 

【選手コメント】

 

端山豪(2年=東京ヴェルディユース)

 

―今日の試合を振り返って

「早い時間で今日も点を取れていたので、逆転されたというのは本当にもったいないです。今日は勝てたゲームだったと思います。」

 

―先制点について

「武藤選手が人を引きつけて打つかなと思ったんですけど、最後出してくれたので半分は武藤選手のゴールだったと思います。」

 

―攻撃面の課題は

「マイボールで持っているときにもっと自分たちが主導権を握って落ち着いてボールを動かすことと、あとは失点して逆転されたりして劣勢のときに、焦ってしまいシンプルになりすぎて軽い攻撃になる傾向がこの2試合で見られるので、失点しても落ち着いてボールを動かす姿勢が必要かなと思います。」

 

2連敗を受けて、今後にどう繋げたいか

「リーグ戦を戦う上で、連敗というのはなるべくしたくないことの1つです。でもしてしまったというのが現状なので、しっかりそれは受け止めて次に勝利に向かっていけるように自分たちで現状を理解した上でやれることをしっかりやって、次は勝てるようにしていきたいです。」

 

―次節への意気込み

「もちろん勝ちに行きたいですが、その中でテーマとして失点をしないというのは本当に大事だなと思います。ここ2試合で10失点しているので、失点を減らしていきたいと思います。」

 

提供:慶應スポーツ