2012.05.01

けがを防ぎ、100%のパフォーマンスを発揮せよ(協力:マクダビッド)

第2回「全体圧迫」と「部分的圧迫」2つの圧迫方法を実現する革新的ギア
「コンプレッション・サイラップ」&「コンプレッション・カーフラップ」

 前回は大腿部とふくらはぎにおけるケガについて、さらにスポーツメディカル分野のグローバルブランドであるマクダビッド社の商品開発のスタンスについて紹介した。第2回の今回は、同社が開発・販売する2つの革新的ギアについて、その機能を具体的に解説する。

 大腿部とふくらはぎに発症する打撲や肉離れは、サッカープレーヤーにとってもっとも多い故障の一つである。では、そうしたけがを負った際に、プレーヤーはどのように対処するべきか。既存の商品で考えると、テーピングやサポーターを使用して患部を圧迫し、痛みを軽減する対処法が一般的と言える。損傷した部位周辺に圧迫を加えることで筋肉への負担を軽減し、傷害による様々なストレスを緩和するのである。

 もっとも、既存のサポーターは、患部全体を覆う「全体圧迫」の機能しか果たせない。しかし最も理想的な圧迫方法は、「全体圧迫」をしながら患部に直接的に働き掛ける「部分的圧迫」を実現すること。この考え方に基づいて生まれたのが、大腿部のサポーターである「コンプレッション・サイラップ」と、ふくらはぎのサポーターである「コンプレッション・カーフラップ」である。

マクダビッド
上:コンプレッション・カーフラップ 下:コンプレッション・サイラップ

 まずは「コンプレッション・サイラップ」から見てみよう。

「コンプレッション・サイラップ」は、2つのパーツで構成されている。1つはラップタイプ(巻きつけ式)で「全体圧迫」の役割を果たすサポーター。そしてもう1つは、着脱可能な貼り付け式で「部分的圧迫」を実現するマルチ加圧ストラップである。

 特徴的なのはマルチ加圧ストラップだ。これを患部に直接当てることで「部分的圧迫」が可能となり、さらに、伸縮ストラップのテンション調整(ストラップを引っ張る力加減)によって圧迫度の強弱を自在にコントロールすることができる。着脱可能なため、大腿四頭筋(前側)からハムストリング(裏側)まで、あらゆる患部に誰でも簡単に「部分的圧迫」を施すことができる。実際に装着してみると、「部分的圧迫」の効果を驚くほどに体感することができる。

ふくらはぎのサポーターである「コンプレッション・カーフラップ」も、開発コンセプトは同じだ。こちらも、「全体圧迫」と「部分的圧迫」を融合させている。

「部分的圧迫」を実現するのは、3本の2Wayストラップ。これを患部(ふくらはぎ)に装着するとふくらはぎを下側、真ん中、上側と3段階に圧迫することが可能。もちろん患部に対する圧迫の強弱は自在に調整することができる。2Wayストラップによる圧迫力の調整は自由自在なため、症状や好みに合わせた微妙な圧迫強弱に対応できる点がこの商品の最も優れた点と言えるだろう。

 特に、ふくらはぎにおける筋肉の付き方は十人十色で、その形は大きくことなる。だからこそ、3段階の「部分的圧迫」を自在に調整できることで、痛みや筋肉の形状に応じた適切な処置を行えるのである。こちらも「コンプレッション・サイラップ」と同じく、実際に装着してみると、その効果の大きさを実感できる。

 また、両アイテムとも素材へのこだわりも強い。優れた通気性を持つ1.5ミリ厚薄型通気性素材が汗ムレを抑え、快適な装着感を実現。また、装着部位の形状にフィットするオリジナルカットを採用し、優れたフィット感を実現している。表面のUBLナイロンは耐久性が高く、毛羽立ちが少ない高品質ナイロン。劣化を軽減する。

 既存の商品では実現できなかった「全体圧迫」と「部分的圧迫」の融合。大腿部やふくらはぎの肉離れ、打撲はあらゆるスポーツにとって最も多い故障だからこそ、適切に処置し、100パーセントに近いパフォーマンスを発揮したい。それを見事にサポートするのが、「コンプレッション・サイラップ」と「コンプレッション・カーフラップ」である。

>>第1回 プレーヤーをサポートする“画期的”なアイテムが生まれた理由

マクダビッドジャパン
 

サイト人気記事ランキング