2016.10.21

「自分がチームの中心に」東洋大・副将MF篠田朋宏が昇格への救世主に

初スタメンとなったボランチ篠田 [写真]=スポーツ東洋
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文=吉本一生(スポーツ東洋)

 JR東日本カップ2016第90回関東大学サッカーリーグ戦第19節の東京国際大学戦で、キャプテンマークをつけてピッチに立っていたのは今季リーグ戦2試合目の出場、初先発となった副将・4年篠田朋宏だった。

「スタメンとわかったのは2日くらい前」。今季ここまで不動のコンビとなっていた高橋宏季の相方・勝野瑛がけがにより欠場となり、出番が回ってきた形だ。リーグ前半戦はベンチに入ることができず、ようやくベンチ入りできたのが14節朝鮮大学校戦。出場は前節の拓殖大学戦が初となった。それでも篠田はここまでずっと腐らなかった。

 得意なプレーはミドルシュートとセットプレーのキック。「練習試合などで結果を出せていたので、監督が認めてくれたのかなと思う」。古川毅監督は、首位との大一番に臆せずに篠田をスタメンでピッチに送り出した。

「違ったアクセントを加えられたらと思う」。遠目からシュートを狙う選手が少ない中で篠田は自分の役割を理解している。この日は、ミドルシュートを狙える機会は少なく、FKのチャンスも「コース的に(仙頭)啓矢かな」と譲った。中盤で多くボールを受け攻撃のリズムを作ったが、「もう1ギアくらい上げたプレーを見せてほしい」と監督は辛口注文。練習試合などでのプレーぶりを見ているだけに、大きな期待を寄せている証拠だ。

「(勝野の)代わりに出るという弱気な気持ちではなくて、自分がチームの中心となって必ず勝利したいという気持ち」。初先発でいきなりキャプテンマークをつけた副将がピッチでもチームを引っ張る。チームに新しいエッセンスを与える篠田の武器がさく裂すれば、昇格へ正念場のチームを救う大きな武器となる。

試合情報や選手のプロフィールはスポーツ東洋のホームページ(http://sports-toyo.com/news/detail/id/5176)をご覧ください!

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