2016.10.06

東洋大、徳市寛人が攻守に活躍 集中応援日を勝利で飾る

直近3試合で3ゴールを決めている徳市 [写真]=スポーツ東洋
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文=土橋岳(スポーツ東洋)

 前節、後期リーグ初黒星を喫して迎えた青山学院大学戦は集中応援日で多くの観客が駆け付けた。試合は13分に徳市のゴールで先制すると、その後は押し込まれる展開が続くが徳市寛人、浦上仁騎の活躍や伊藤俊祐の好セーブで失点を防ぐ。後半アディショナルタイムには高橋宏季が今季初ゴールを決め2-0で勝利。昇格争いに踏みとどまった。

 エースの仙頭をけがで欠く中、試合は序盤から動く。13分、右サイドの坂元達裕の突破からパスを受けた高橋がシュート、最後は佐藤仁紀が詰めるがわずかに合わない。しかし、そのプレーで得たCKに徳市が頭で合わせ幸先よく先制する。徳市は直近3試合で3点目、さらに3得点全てがセットプレーから生まれており競り合いでの強さを見せている。その後は青学大に徐々に押し込まれるがセンターバックを中心としたディフェンスで守り切り前半を1-0で折り返す。後半も古川監督が「スコアの関係でどうしても相手のペースになってしまう」と予想した通り、押し込まれる展開が続く。68分にはゴール前でこぼれ球を拾われシュートを打たれるがGK伊藤がセーブ、72分には左サイドを崩されるがシュートはクロスバーに当たり失点を免れる。81分にもゴール正面でシュートを打たれるが徳市が顔面でブロックして得点は与えない。その後も我慢強く耐えて迎えた後半アディショナルタイム、待望の追加点が生まれる。相手DFのトラップミスを高橋が逃さずボールを奪うとGKとの一対一を冷静に決め2-0とした。無失点に貢献した徳市は「最後の最後で体張って防げたのが勝ちにつながった」と振り返り、集中応援に駆け付けた多くの観客に勝利という最高の結果で応えた。

 試合後、古川監督は「内容的には難しいゲームとなったが、昇格することを考えるとこういう中でもしっかりと勝ち点3を積み上げていかないと辿り着けない」と選手たちの我慢強さを称えた。前節の敗戦で4位に転落したものの、まだ上位との直接対決もあり昇格の可能性は十分ある。次の相手は下位の拓殖大学、その次には首位の東京国際大学との一戦がある。いい流れで東京国際大学戦を迎えるためにも絶対に勝利する。

選手のコメントはスポーツ東洋のホームページ(http://sports-toyo.com/news/detail/id/5075)をご覧ください!

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