2016.09.13

翁長聖の反撃弾も及ばず 中央大、明治学院大に敗れ2位後退

再三に渡り左サイドを突破した翁長 [写真]=岩根史記(「中大スポーツ」新聞部)
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文=岩根史記(「中大スポーツ」新聞部)

 1年での1部復帰に向け、JR東日本カップ2016第90回関東大学サッカーリーグ戦前期リーグを首位で折り返した中央大。後期リーグ初戦は最下位の明治学院大学と対戦した。前半に2点のリードを許した中央大は、後半開始からけが明けのエース、矢島輝一を投入し、怒とうの反撃を仕掛ける。しかし、終了間際に翁長聖が1点を返すにとどまり、敗戦。前期最終節で首位に立つも、わずか1試合でその座を明け渡した。

 前期とは大きくスタメンを入れ替えて臨んだ後期リーグ初戦。中央大は前半序盤こそ主導権を握り、21分の翁長のシュートなどで相手ゴールを脅かす。しかし、23分に守備陣のパスミスから黒石川瑛に先制点を許す。すると28分にもゴール前の混戦から最後は渡邉彰太に決められ、早い時間に2点のビハインドを背負う。

前半のうちに1点を返したい中央大だったが、32分、36分と寺村介が惜しいシュートを放つも得点できず。前半を0-2で折り返す。

 後半からエースの矢島を投入した中央大は、攻撃陣が活性化し、序盤から流れをつかむ。65分に古橋匡悟を投入し、さらに攻勢を強めるが、なかなかネットを揺らすことができない。70分の縣翔平のシュートはバーを直撃。77分、85分と上島拓巳が立て続けにヘディングシュートを放ったが、いずれもわずかに枠をそれた。

 87分に山中登士郎のクロスを翁長が押し込み1点を返したが、反撃はここまで。最下位の明治学院大相手に1-2で痛い敗戦を喫した。

 後半の早い時間に1点を返せなかったことが響き、「自分の役目はゴールを決めること」と途中投入の矢島は唇を噛んだ。しかし、首位の座こそ明け渡したものの、リーグ戦は残り10試合。「まずは連敗しないことが第一」と1部復帰に向けて手塚聡監督はすでに先を見据えている。

 次節の拓殖大学戦は中3日と敗戦を引きずる暇はない。しっかりと気持ちを切り替え、監督の言葉どおり連敗を止めたいところだ。

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