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明治大、柴戸海らの得点で駒澤大に快勝…4戦ぶりの勝ち点3獲得で2位に浮上

4戦ぶりの勝利を飾った明治大は2位に浮上した [写真]=鈴木拓也(明大スポーツ)

文=渡邊弘基(明大スポーツ)

 攻守で駒澤大学を圧倒した。JR東日本カップ2016 第90回関東大学サッカーリーグ戦第5節終了時点で4位に位置していた明治大学は、駒澤大戦で立ち上がりからペースをつかむ。7分に柴戸海が先制点を決め早々に優位に立ち、続けて39分には道渕諒平が追加点を獲得。2-0で前半を折り返すと、48分に岩田拓也がダメ押しの3点目をネットに沈め勝負あり。83分にセットプレーから失点を許すも、最後まで駒澤大の攻撃を機能させず。3-1の快勝で4戦ぶりの勝利を飾り、2位に浮上した。

 駒澤大のサッカーを封じ込めた。83分に右CKをヘディングで合わせられ失点するも、内容では圧倒していた明治大。ロングボールを前線に送り、裏を狙う駒澤大に対して高さのある巽豪をボランチで起用し「ボランチが最初に竸って、センターバックがカバーするという狙い」(服部一輝主将)と対策。案の定、前へ積極的に蹴ってきたが、作戦が見事にはまり決定機を与えず。また巽と柴戸のダブルボランチも巽がディフェンスを主に受け持つことで「いつもより前を意識していた」と柴戸の攻撃参加の機会も増加。後半の終わりには押し込まれることが増えるが、最後の部分でしっかりと守り切った。攻撃もつなぐサッカーで幾度となくゴールを脅かした。苦手としていた立ち上がりも速いボール回しで組み立てていき、好調な入りに成功。迎えた7分、左サイドにいた河面旺成のロングボールに反応した道渕がシュートを放つ相手DFに弾かれる。しかし、柴戸がそれを拾い、先制点を流し込んだ。また39分には左サイドから展開し、ゴール前でパスを受けた土居柊太が後ろの道渕に預け、道渕がグラウンダーのシュートで追加点を決めた。3得点目も柴戸のスルーパスが起点となっており「自分たちの土俵でサッカーをできた」(栗田大輔監督)。組織的な守備からボールをつないでゴールへ迫る「いい守備からいい攻撃へ」を体現。理想の試合運びで試合を制した。

 自信と手応えを与える勝利となった。第2節の法政大学戦の勝利を境に、相手を崩すことはできてもなかなか勝利することができず。ここ2試合も河面のFKによる得点に頼る形となっており、流れの中の得点がない課題に直面。「この試合に懸ける思いは強かった」(服部)と今度こそ白星が欲しかった。今試合では明治大のサッカーを貫き通し、試合を終えてみると内容、結果ともに「プラン通り」(栗田監督)。相手を好きにさせず、終始ゲームを支配し続けるができた。また昨季前期リーグ戦は7戦勝ちなしの泥沼を味わったが、今季はしっかりと回避。価値ある4戦ぶりの勝利をつかみ取った。

 次こそ勝ちのリズムに乗りたい。ようやくつかんだ勝利でリーグ2位に浮上、1位の筑波大学にも勝ち点でいえば並んでいる。次節の相手は現在8位と中位にいる専修大学だが、堅守と縦への攻撃に優れたチームで油断はできない。「1失点してしまったところだったり、3点目を取った後の相手の勢いを抑えきれなかった」(栗田監督)と今試合の課題を修整して、連勝を狙っていきたい。

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