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早稲田大、山内寛史の2得点で法政大に勝利し19年ぶりのリーグ優勝を果たす/関東大学リーグ

2015.11.15

 11月15日、JR東日本カップ2015第89回関東大学サッカーリーグ1部第22節(最終節)が行われ、法政大学と早稲田大学が対戦した。

 前日に一足早く最終節を迎えた2位明治大学が勝利を収めたため、早稲田大が優勝するためには勝利が絶対条件という状況で迎えた一戦。対する法政大もインカレ出場のために勝利がほしく、前半は膠着した時間帯が続き、スコアレスで折り返す。

 後半に入ると、早稲田大が得意とする相手DFラインの裏へのパスで打開を試みる。そして迎えた53分、中央左寄りのスペースに抜けだした山内寛史が流しこみ、早稲田大が先制する。

 57分には再び山内にゴールが生まれ2-0。後半アディショナルタイムに法政大の玉田晃太郎に1点を返されるも、このまま試合2-1で逃げきり、勝利した早稲田大は勝ち点を44に伸ばして19年ぶりの関東大学リーグ制覇を成し遂げた。

【スコア】
法政大 1-2 早稲田大

【得点者】
0-1 53分 山内寛史(早稲田大)
0-2 57分 山内寛史(早稲田大)
1-2 90+1分 玉田晃太郎(法政大)

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