2015.10.06

東洋大が産能大に2-1で勝利…遊馬、田中のゴールで昇格に望みをつなぐ/関東大学リーグ2部第16節

文=河西樹(スポーツ東洋)

 産業能率大学との一戦は、2-1で勝利した。20分にMF田中舟汰郎のゴールで先制するも、37分にミスから失点。同点のまま後半に入るが、76分にFW遊馬将也が相手GKと交錯しながらの泥臭いプレーで決める。これが決勝点となり大事な一戦に苦しみながらも勝利した。

 1部昇格のためには、負けられない試合となった今節。残留争いをする産能大が相手とあって、先制点が欲しい場面だった20分。ゴール前でDF浦上仁騎からのパスに抜けだした田中が冷静に決める。「練習通りのプレーだった」と喜ぶ田中のゴールで試合は優位に進むと思われた。しかし37分、その田中の不用意なミスからボールを奪われ失点してしまう。「あってはならない」と古川毅監督が振り返るプレーで試合は振りだしに戻る。後半もサイドを積極的に突く攻撃をみせるが、なかなか得点することができない。この悪い流れを断ち切ったのが遊馬だ。76分、左サイドをドリブルで駆けあがったFW仙頭啓矢がグラウンダーでクロスを入れると、走りこんだ遊馬がGKと接触しながらも左足で押しこんだ。「泥臭く点をとれてよかった」と、笑うキャプテンのゴールで勝ち越しに成功した。その後も追加点が欲しいところだったが、決定機を活かせないまま試合は終了。勝ち点3が至上命題のこのゲームで東洋大が勝利をもぎ取った。

「決めきれない部分の精度を高める必要がある」と古川監督が話すように、多くあった決定機を決めきることができればより試合を優位に進められるはずだ。一方で残りの試合が少なくなる中、今節を苦しい展開となりながらも勝ちきれたことは大きな弾みとなる。次節は2位の関東学院大学との試合。勝利が絶対条件の大一番に東洋大イレブンが挑む。

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