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東洋大、MF小山大貴が得点を挙げるも、東海大に惜敗/関東大学リーグ第14節

2015.09.22

文=横山恵美(スポーツ東洋)

 開始直後に得点を奪われるが、27分にMF小山大貴が決め同点に追いつく。だが、隙を読まれ1点を奪われる。勝たなくてはいけない試合に惜敗を喫した。

「情けない試合をしてしまった」。古川毅監督は敗戦のショックを隠しきれずにいた。開始早々にゴールを決められてしまう。追いつこうと小山がヘッドで押しこむも、わずかに枠から外れる。しかしここで幸運が訪れた。20分、相手のオウンゴールで同点に。試合は振りだしに戻る。ここで得点を重ねたかった。だがその4分後にゴールを奪われ、徐々に焦りが見えてくるイレブン。27分に小山が自らボールを運び、冷静にシュートを決め同点に。ようやく自力で1点を奪った。その後もゴールマウスを狙うが相手の5バックがなかなか崩せない。DF瀧澤修平のハンドからPKを決められ、再び1点ビハインドに。加点できず、そのまま試合は終了。勝つべき相手に悔いの残る結果となった。

「チームが勝たないと意味がない」得点を決めた小山は語った。シュート数は相手を上回っていたがゴールにつながらない。チャンスは何度もあったはずだ。これをしっかりとものにできるかが今後の課題となる。

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選手のコメントはスポーツ東洋のホームページ(http://sports-toyo.com/news/detail/id/2480)をご覧ください!

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