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13選手がJクラブ加入内定、明治大から最多5名…特別指定選手も多数/関東大学リーグ

2015.09.04

 今年度も大学サッカー界からJリーグクラブへ加入する選手や、Jリーグ等の試合に出場可能な2015年JFA・Jリーグ特別指定選手が続々と発表されている。関東大学リーグでは、9月4日現在で1部2部あわせて13選手のJクラブ加入が内定。9月5日に再開するJR東日本カップ2015第89回関東大学サッカーリーグ戦においても、多くの内定選手が出場することが予想される。

 その中で、6位の明治大学からは、ベガルタ仙台に加入内定のMF差波優人や、ともに名古屋グランパスに加入内定のDF高橋諒、FW和泉竜司ら最多5選手がJ加入内定を決めている。

 慶應義塾大学には、DF久保飛翔(ファジアーノ岡山加入内定)とMF端山豪(アルビレックス新潟加入内定)が在籍。端山は特別指定選手にも認定され、2日に行われたJリーグヤマザキナビスコカップ準々決勝第1戦の浦和レッズ戦に85分から出場。5-0の勝利に貢献するなど、新潟でのデビューを飾っている。

 その他、ユニバーシアード日本代表としてプレーした順天堂大学のFW長谷川竜也(川崎フロンターレ加入内定)や専修大学のGK福島春樹(浦和レッズ加入内定)などのプレーも見られるだろう。

 また、今シーズンは特別指定選手にも多くの選手が承認されており、順天堂大のMF青木翼(FC岐阜 特別指定)や関東学院大学のFW萱沼優聖(カターレ富山 特別指定)は、すでにJクラブで主力として活躍。現在大学3年生の明治大DF室屋成(FC東京 特別指定)や、日本体育大学DF高野遼(湘南ベルマーレ 特別指定)にも注目が集まる。

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