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磐田、2月に練習生降格の石田崚真とプロ契約締結を発表

2015.07.31

NAY PYI TAW, BURMA - OCTOBER 17: Ryoma Ishida #21 of Japan in action during the AFC U19 Championship quarter-final match between Japan and North Korea at Wunna Theikdi Stadium on October 17, 2014 in Nay Pyi Taw, Burma. (Photo by CFP/Getty Images)

 7月31日、ジュビロ磐田は2月1日より練習生としてチームに参加していた石田崚真と、プロ契約を締結することを発表した。

 石田は磐田の育成組織出身の19歳。各年代別代表に選出された経験を持ち、昨年10月に行われたAFC U-19選手権にも出場していた。

 2015年度からトップチームへの昇格が内定していたが、今年1月28日に飲酒と喫煙の事実が発覚したため仮契約を解除、2月1日から7月31日の間は練習生に降格し、更生プログラムの実施が発表されていた。

 クラブは半年間のトレーニング、日々のチーム練習前後およびホーム試合前後での運営活動に対する取り組み姿勢、ピッチ内外での生活態度等々を総合的に鑑み、今回の契約に至ったと説明している。

 今回の発表に際し、石田はクラブを通して以下のようにコメントしている。

「どんなときも周りで応援してくれた多くの方々のおかげで、ここまでくることができました。本当に感謝しています。一日でも早くヤマハスタジアムのピッチに立って、みなさんに恩返しできるように頑張ります」

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