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U-18日本代表DF舩木翔「また代表に呼ばれるようがんばりたい」

2016.01.12

MANCHESTER, ENGLAND - NOVEMBER 15: Kakeru Funaki of Japan during the U19 International friendly match between England and Japan at Manchester City Academy Stadium on November 15, 2015 in Manchester, England. (Photo by Dave Thompson/Getty Images)

 ロシア遠征を行っているU-18日本代表は1月11日、第28回バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメントの9位決定戦でU-18カザフスタン代表と対戦し、3-2で勝利した。試合後の選手のコメントを日本サッカー協会の公式HPが伝えている。

 けがのためこの試合に出場できなかったDF舩木翔(セレッソ大阪U-18)は、「ロングボールの処理を誤り失点してしまったが、試合を重ねるごとに改善できたので良かったと思う。また攻撃面では引いた相手を崩すことができなかったので、もう少しアイディアを出して味方と共有して崩していかないといけないと思った。今回の遠征では、けがにより初戦のスロバキア戦しか出場することができなかったので悔いの残る遠征だった。またチームに帰って代表に呼ばれるようにがんばりたいと思う」と今回の遠征についてコメントした。

 先発出場を果たしたDF森下怜哉(C大阪U-18)は、「今日は今大会最後の試合ということで、必ず勝とうと話をして試合に挑んだ。しかし、前半はボールを保持する時間もあったが自分たちのミスから2失点してしまった。後半は、フレッシュな選手が入り、相手の足が止まり始めたのでボールを動かしチャンスを作った。そして、そのチャンスをしっかりと得点につなげて3-2で逆転することができた。自分自身も前の試合からヘディングシュートを外していたので決めることができ良かった」と試合を振り返った。

 同じく先発出場した菅大輝(コンサドーレ札幌U-18)は、「今大会は、自己管理の甘さから体調を崩してしまいチームに迷惑をかけてしまい申し訳ないと思っている。出場した試合では、ボールを持っていない時の動きや裏のスペースへの抜け出す動きが少なかったと思う。FWとして得点も決めることができなかったので、チームに戻り普段のトレーニングから改善していきたいと思う」と自身の課題を語った。

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