12月11日、ユニバーシアード日本女子代表は12日に行なわれるチャイニーズ・タイペイ女子代表との国際親善試合のため、台湾入り。チームは到着後、記者会見と試合会場での前日公式練習を行ない、選手コメントを日本サッカー協会の公式HPが伝えている。
吉備国際大学に所属するFW濱本まりんは「今年の7月に行われたユニバーシアード広州大会で3位という結果に終わり悔しい思いをしているので、次回大会で前回を超えてくれるよう、自分にできることをしていきたいと思っている。このような貴重な経験の場に感謝をして、しっかり自分自身の成長につなげていきたいと思う」と語った。
一方、今回が初召集となる静岡産業大学のDF山田優衣は「緊張していたが、周りの先輩方や同級生のみんなも優しく、すぐに馴染むことができた。初めて一緒にプレーするメンバーもいるが、声を出して自分の意見を伝えることや、遠慮せずに自分のプレーをすることを意識して練習することができたと思う」とコメントした。