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U-18日本代表MF堂安律「初戦を勝ちきることができて良かった」

2015.10.03

 10月2日、AFC U-19選手権バーレーン2016予選のグループリーグ第1節が行われた。U-18日本代表はU-18ラオス代表と対戦し、2-0で勝利した。試合後の選手たちのコメントを日本サッカー協会の公式HPが伝えている。

 MF堂安律(ガンバ大阪ユース)は、「立ち上がりは少し固さもあり難しい試合になったが、何とか初戦を勝ちきることができて良かった。個人としては、ドリブルでの突破などは良かったが、少数グループで崩していくということがチームとしてなかなかうまくできなかったので、明後日のフィリピン戦に修正していきたいと思う」と改善点について語った。

 また、DF舩木翔(セレッソ大阪U-18)は、「今日は予選グループ最初の試合でラオスとの対戦でした。緊張で自分のプレーをあまり出せなかったが、勝つことができて本当に良かった。試合内容としては、相手が引いてきた中でどう崩すかを考えていかなければならないと思う。もっとサイドを起点にしてクロスの精度を高めていきたい」と自身のプレーについて振り返った。

 この試合で先制点を挙げたFW小川航基(桐光学園高校)は、「初戦で勝てたことは本当に良かったと思う。しかし、攻撃のところでアイディアを豊富に出して攻めることができなかったのが課題です」とチームの課題についてコメントした。

 日本代表は、4日にU-18フィリピン代表と対戦する。

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