2015.08.26

U-12ワールドチャレンジ3連覇を目指すバルセロナ、セルジ・ミジャ監督「いいプレーを見せたい」

 27日から開催されるU-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2015の前日会見が都内で開催され、大会に出場するスペインのバルセロナ、エスパニョール、アルゼンチンのデポルティボ・カミオネーロス、川崎フロンターレU-12、それぞれの監督が出席した。

 過去2度の大会はバルセロナが強さを見せ、日本勢の挑戦を退けて連覇を達成している。チームを率いるセルジ・ミジャ監督は、「このような大会に出場できる機会を与えていただき、感謝しています。バルセロナを代表して来ましたが、素晴らしい大会に参加できてうれしく思っています。現在はプレシーズン中ですが、たくさんの大会に出場しています。子供たちにとって、家族と遠く離れたところで行われる大会に出場することはいい糧になると思います。いいプレーを見せたいと思っていますので、楽しみにしてください」と意気込みを語った。

 また、大会初参加となるエスパニョールのラモン・ガテル監督は、「今朝着いたばかりで子供たちも疲れていますが、しっかりと休んで、いいプレーをお見せできればと思います。高いレベルの相手と対戦できることをうれしく思っています」とコメント。また、大会を勝ち進むと、バルセロナとの“カタルーニャ・ダービー”が日本で実施される可能性もあるが、「両チーム合わせ、カタルーニャ最高の約40人がいます。実現すれば皆さんから見ても、いい試合になると確信しています。両チームとも全力で勝利を目指すと思いますし、いい試合になればと思っています」と話し、ミジャ監督も「スペインから離れた土地でいい試合ができれば光栄です」と同調している。

 3月のダノン・ネーションズカップ日本大会を制し、秋に開催される世界大会に日本代表として出場する川崎フロンターレU-12の佐原秀樹監督は、グループリーグ初戦でバルセロナと対戦するが、「3度目の出場で、過去の大会はバルセロナと対戦機会はありませんでした。明日の開幕戦で念願が叶って試合をすることに選手も興奮しています。10月には日本を代表してダノン・ネーションズカップに出場します。この時期に世界のトップと試合できることはいい経験になります。楽しみながら、最終日まで戦えるようがんばっていきたいです」、「リアクションサッカーはしたくないので、ボール、主導権を持って戦いたいです。いつも通りの川崎のサッカーを心掛けて試合に臨みたいです」と、バルセロナ撃破に意欲を見せた。

 日本の裏側から30時間をかけて参加するアルゼンチンのデポルティボ・カミオネーロスは、チーム結成から6年とまだ日は浅いが、今大会出場を熱望して参加が実現。大きな意欲を持って出場する。ホルヘ・ルベン監督は、「戦うことが重要と選手に言いながらトレーニングしています」、「ショッピングではなく勝つために長い道のりをやってきました。アルゼンチンという国では全員が常に勝つためにプレーしており、勝者のメンタリティーを持っています」と、力強く語っている。

 U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2015はバルセロナ、エスパニョール、デポルティボ・カミオネーロス、U-12ベトナム代表の4チームが海外勢として参加。国内からはJリーグの育成組織に加え、グランセナ新潟FCジュニアとブレイズ熊本の街クラブも含めた12チームが参加する。

 27日と28日にグループリーグ、29日に準々決勝と順位決定戦がヴェルディグラウンドで開催。30日に準決勝、3位決定戦、決勝が味の素フィールド西が丘で行われ、全試合入場無料となっている。

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