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12敗目喫したU-22選抜の高畠監督「選手はよく戦ってくれた」

2015.07.20

 明治安田生命J3リーグ第21節が7月19日に行われ、Jリーグ・U-22選抜はFC町田ゼルビアと対戦した。

 Jリーグ・U-22選抜は、前半をスコアレスで折り返したが、48分に町田の鈴木崇文に先制ゴールを奪われた。59分に杉森考起の得点で一時は同点に追いついたが、67分と89分に鈴木に得点され、1-3で敗戦。今シーズンの12敗目を喫した。

 Jリーグ・U-22選抜を率いる高畠勉監督は試合後、「本当にタフな戦いとなったのですが、選手はよく戦ってくれたと思います」とコメント。「点差は1-3になったのですが、その差を感じさせないパフォーマンスは見せてくれた」と語った。Jリーグの公式HPが伝えている。

 また、「後半の立ち上がりに失点をした後からよく追い付いたと思いますし、勝ち越そうと思いパワーを持ってゴールを奪いにいってくれた姿勢というのは評価ができると思う」と口にした。一方で、改善点についても言及。「後半の立ち上がりの失点や追加点を奪われているところなどは、まだまだ隙を与えてしまっている」と明かした。

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