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大勝で合宿終えたU-18代表候補「攻守で良い形が増えてきた」

2015.07.17

 U-18日本代表候補は7月16日、新潟県内でJAPANサッカーカレッジと練習試合を行った。

 13日から行われた合宿の最終日は、45分×3本の変則マッチを実施。FW岸本武流(セレッソ大阪U-18)らの得点により、6-2でU-18日本代表候補が勝利を収めた。試合後のコメントを、日本サッカー協会の公式HPが伝えている。

 1本目と2本目に出場した岸本は「このキャンプでは、暑い中でもしっかり走ること、裏への抜け出しを意識しました」とコメント。また、2得点という結果に対し、「他にも決めきる場面があったので、そこをしっかりと決められるように普段の練習から意識してがんばりたい」と向上心をのぞかせた。

 2本目に出場したGK小島亨介(早稲田大学)は、短期間のキャンプながら「チームとしてコンセプトに置いていることが攻撃も守備も理解してプレーができてきていたので、両局面で良い形が増えてきた」と確かな手応えを語った。

 FIFA U-20ワールドカップ2017出場を目指すU-18日本代表は今後、8月に静岡県で行われるSBSカップに出場。8月から9月にかけて中国遠征を行い、9月28日からAFC U-19選手権バーレーン2016予選に臨む。

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