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打ち合いを制したのは上田西! 明秀日立を下し長野県勢初のベスト4進出

2018.01.05

準々決勝、明秀日立対上田西 [写真]=瀬藤尚美

 第96回全国高校サッカー選手権大会の4回戦(準々決勝)が5日に行われ、明秀日立(茨城)と上田西(長野)が対戦した。

 試合は開始早々動く。12分、明秀日立のMF伊里隼人がCKに合わせ、先制ゴールを挙げた。しかし、上田西も負けてはいない。16分、PKを獲得するとキャプテンのDF大久保龍成が落ち着いて沈め同点ゴール。23分にはMF宮下廉が左CKを直接決め、上田西が逆転に成功した。試合は上田西の1点リードで前半を折り返す。

 後半も開始早々動く。41分、上田西が敵陣左サイドでスローイングを獲得。ロングスローをペナルティエリアに投げ込むと、DF田辺岳大がこれを合わせ、上田西がリードを2点に広げる。しかし、明秀日立も諦めない。50分、カウンターで抜け出したFW荒井慧伊大がDFをかわしGKとの1対1を落ち着いて決め、明秀日立が1点差に詰め寄った。

 その後試合は一進一退の攻防を繰り広げたが上田西がリードを守りきり3-2で勝利。準決勝へ駒を進めた。一方茨城の強豪、明秀日立は4回戦で姿を消すことになった。勝利した上田西は、準決勝で米子北(鳥取)と前橋育英(群馬)の勝者と対戦する。

【スコア】
明秀日立 2-3 上田西

【得点者】
1ー0 12分 伊里隼人(明秀日立)
1-1 16分 大久保龍成(PK)(上田西)
1-2 23分 宮下廉(上田西)
1-3 41分 田辺岳大(上田西)
2ー3 50分 荒井慧伊大(明秀日立)

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By サッカーキング編集部

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