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二冠目指す流経大柏、危なげない勝利  油断なき優勝候補筆頭が着実に踏み出す

流経大柏は菊地泰智(写真)の2ゴールなどで勝利 [写真]=梅月智史

取材・文=安藤隆人(提供:ストライカーデラックス編集部)

 インターハイ王者であり、地元・千葉の流通経済大柏は大分西との初戦。二冠を目指す流通経済大柏にとって、初戦の堅さもあるかと思われたが、それは心配無用だった。3分、CB瀬戸山俊(3年)の縦パスを受けたMF菊地泰智(3年)が、35メートルの位置からGKをよく見て強烈なミドルシュート。これがゴール右上隅に決まり、流通経済大柏が先制した。

 大分西にとってはあまりにも重すぎる先制パンチだった。反撃に転じようと後藤健也(1年)と幸航平(3年)のツートップを走らせて、アタッキングサードを攻略しようとするも、プロ注目の2年生CB関川郁万が統率する流通経済大柏の堅いDFラインを突破できない。前半15分を過ぎると、流通経済大柏の前への圧力が強まっていく。前半17分にはFW熊澤和希(2年)がドリブルで2人をかわしてゴールに迫るが、シュートは大分西GK髙橋力也(2年)のファインセーブに合う。前半33分、左サイドを突破したMF鬼京大翔(3年)の折り返しをニアでFW安城和哉(3年)がヘッドで合わすも、これもGK髙橋がファインセーブ。

 再三のチャンスをものにできないでいたが、後半開始早々にエースが試合を動かした。後半4分、ペナルティーエリア右付近で熊澤の落しを受けた菊地が左足一閃。ゴール左隅に突き刺して、追加点をもたらした。

 これで勝負は決した。後半13分には後半から投入されたFW加藤蓮(3年)が、MF宮本優太(3年)のスルーパスを受けて、冷静にGKとの1対1を制して3点目。それ以降も危なげない戦いで大分西を寄せつけなかった。まさに横綱相撲と呼ぶべき、3-0の初戦完勝劇。夏冬連覇の二冠に向け、優勝候補筆頭は着実に一歩を踏み出した。

「インターハイでも長崎総科大附に苦戦をしたし、前橋育英戦も相手のPKが決まっていたらわからなかった。気を抜いた時点で勝負は相手に転がってしまいますから」(菊地)

 視界に捉える頂点への階段は長く険しいことを彼らはよく知っている。だからこそ、この勝利に浮かれることなく、地に足をつけてさらなる一歩を踏み出そうとしている。

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