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市立船橋が逃げ切り…2年連続で決勝進出、9度目の優勝に王手

2016.08.01

太田貴也(中央左)の先制点を喜ぶ市立船橋の選手たち

 平成28年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会(インターハイ)準決勝が1日に行われ、昌平高校(埼玉1)と市立船橋高校(千葉2)が対戦した。

 初出場の昌平は1回戦で中津東高校(大分)に5-0の快勝を収めると、その後は東福岡高校(福岡)、前橋商業(群馬)、静岡学園高校(静岡)を下す快進撃を見せ、準決勝に進出。一方、2年連続の決勝進出を狙う市立船橋は、4試合で1失点と堅守を武器にベスト4入りを果たした。

 試合は30分に太田貴也が得点を決め、市立船橋が先制する。市立船橋の1点リードで迎えた後半は、杉岡大暉や原輝綺らを中心とした守備陣がゴールを許さず。市立船橋が1-0で完封勝利を収め、決勝進出を決めた。

 これまで最多8度の優勝を誇る市立船橋は2日の決勝戦で、同じ千葉県代表の流経大柏高校(千葉1)と対戦する。

【スコア】
昌平高校(埼玉1) 0-1 市立船橋高校(千葉2)

【得点者】
0-1 30分  太田貴也(市立船橋)

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