高円宮杯U－18サッカーリーグ2015プリンスリーグ中国の第17節が11月28、29日に各地で行われた。
首位の立正大学淞南高校（島根）は瀬戸内高校（広島）と対戦。立正大淞南は24分にFW杉本龍哉の得点で先制し、1点をリードして前半を折り返す。後半は互いに得点を奪うことができず、試合はそのまま終了。立正大淞南が1－0で勝利した。
一方、得失点差で2位の米子北高校（鳥取）と作陽高校（岡山）の一戦は、米子北が25分にMF小嶋海斗の得点で先制する。作陽は34分にMF伊藤涼太郎が同点ゴールを挙げるが、米子北は65分と71分にMF崎山誉斗が得点を奪い、2点をリードする。その後FW伊藤龍生が2点を追加し、米子北が5－1で快勝した。
今節の結果により、米子北と立正大淞南が勝ち点34で並ぶも、米子北が得失点差で上回り、首位に浮上した。
第17節の結果と順位表は以下のとおり。なお、第18節は12月5日に行われる。
■プリンスリーグ中国第17節の結果
11月28日開催
米子北（鳥取）5－1 作陽（岡山）
広島皆実（広島）3－0 広島観音（広島）
広島ユースベアーズ（広島）5－2 高川学園（山口）
11月29日開催
立正大淞南（島根）1－0 瀬戸内（広島）
大社（島根）4－2 玉野光南（岡山）
■プリンスリーグ中国順位表（暫定）
1位：米子北高校（勝ち点34／得失点差＋21）
2位：立正大学淞南高校（勝ち点34／得失点差＋18）
3位：大社高校（勝ち点33／得失点差＋21）
4位：作陽高校（勝ち点29／得失点差＋16）
5位：広島皆実高校（勝ち点28／得失点差＋8）
6位：玉野光南高校（勝ち点20／得失点差＋3）
7位：サンフレッチェ広島ユースベアーズ（勝ち点19／得失点差－6）
8位：瀬戸内高校（勝ち点15／得失点差－16）
9位：広島観音高校（勝ち点15／得失点差－29）
10位：高川学園高校（勝ち点11／得失点差－36）
■プリンスリーグ中国第17節の対戦カード
11月28日開催
米子北（鳥取）vs 立正大淞南（島根）［どらドラパーク米子陸上競技場／11時キックオフ］
広島ユースベアーズ（広島）vs 広島皆実（広島）［吉田サッカー公園／11時キックオフ］
作陽（岡山）vs 瀬戸内（広島）［新見市防災公園陸上競技場・サッ力ー場／13時30分キックオフ］
広島観音（広島）vs 大社（島根）［吉田サッカー公園／13時30分キックオフ］
高川学園（山口）vs 玉野光南（岡山）［高川学園高G／13時30分キックオフ］
