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4年連続出場の京都橘、主将の小川礼太「全員で守って全員で攻める」

2015.11.20

 11月16日、平成27年度第94回全国高等学校サッカー選手権大会の組み合わせ抽選会が行われた。

 京都府予選の決勝でPK戦の末に洛北高校に勝利し、4年連続5回目の全国大会出場を決めた京都橘高校は、1回戦で2年連続7回目の出場となる尚志高校と対戦することになった。

 京都橘の主将、小川礼太は「毎年夏の遠征で練習試合をやっているが、毎回勝ちきれない試合が多く、手強い相手というイメージが強い」と、尚志についての印象を口にした

 京都橘が目指すサッカーについては、「全員で守って全員で攻める。ショートカウンターが得意なので、前線でボールを取って、人数をかけて速く攻めたい」とコメントした。

 一方、対戦相手が決まった瞬間は驚いたという尚志の主将、茂木星也は「自分たちはつなぐ部分を意識してやっているので、観ている人たちが楽しめるようなサッカーがしたい」と語り、「目標である全国制覇のために一戦一戦を全力で戦いたい」と意気込んだ。

 両校の一戦は12月31日に、さいたま市浦和駒場スタジアムで行われる。

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